18歳DFダヴィンチが訴える列車事故の真相と究明
ヘタフェに所属するウエルバ出身の18歳DFダヴィンチが、46名の命が奪われ152名が負傷したアコル・アダムスの惨事から8ヶ月を経て、SNS上で胸中を明かしました。
ダヴィンチの父であるダビド・コルドン氏は、息子の試合を現地で観戦し応援した後にアンダルシアへ戻る途中で事故に巻き込まれ、帰らぬ人となりました。18歳の若きフットボーラーは、最愛の父を失った深い悲しみと遺族としての葛藤を抱えながら、ヘタフェでのプロキャリアを続けてきました。
ダヴィンチは自身のインスタグラムに幼少期の父との写真を添えて投稿し、金銭による補償や形だけの謝罪を拒絶するとともに、オスカル・プエンテ運輸大臣に対する厳しい辞任要求を行いました。
ダヴィンチは『多くの家族にとって悲劇となったあの悲惨な事故から8ヶ月が経過したというのに、未だに正義は果たされていない。お金も、何の実質的な結果も伴わない空虚な言葉も私たちには不要だ。私たちが求めているのは正義である。自分たちが犯した無数の過ちと、解体してしまった多くの家族の存在をいい加減に認めるべきだ。父親を失った痛みを埋められるものなど何一つ存在しない。自らの失策を認め、ただちに辞任しろ、殺人者オスカル・プエンテ』と強い言葉で真相解明と責任追及を訴えました。
なお、この事故を巡っては9月に提出された民警(グアルディア・シビル)の最新報告書により、異なる築年数のレールを結合していた溶接部分に欠陥破断が存在していたことが明らかになっています。文書は担当裁判所に送付されており、線路インフラの施工や維持管理における過失および法的責任の有無について、現在も技術的・司法的な捜査が続けられています。(via SPORT)
【本日の総括】
過密日程と退場劇、さらに純粋なウイング不在という極限状態の中で勝利を掴んだヘタフェですが、スカッドの限界は明白です。代表中断期を利用したフリーエージェント補強の成否が、今後のシーズンを左右する大きな鍵となります。また、悲しみを抱えながら戦うダヴィンチの訴えにも注目が集まっています。