レンタル復帰

ラシン・サンタンデールへ武者修行に出ていた21歳のMFペイオ・カナレスが、文句なしの大成功を収めてサン・マメスへ戻ってきます。セグンダ・ディビシオン最終節のカディス戦(4-1で勝利)において、カナレスは目覚ましい活躍を見せました。相手GKの飛び出しに対して左足で先制ゴールを沈めると、その後もカウンターから右足でフアン・カルロス・アラナのゴールをアシストするなど、チームの最初の3ゴールすべてに絡む決定的な働きを見せました。

今シーズン、カナレスは6ゴール8アシストという素晴らしい数字を残し、14年ぶりとなるラシンのプリメーラ昇格に大きく貢献しました。豊富な運動量、両足での高精度なボールコントロール、広いカバー範囲、そして攻撃参加からフィニッシュまで持ち込む能力を存分に見せつけています。

85分にピッチを退く際、エル・サルディネロの観客からは割れんばかりのスタンディングオベーションが送られ、スタンドからは「ペイオ、残ってくれ」というチャントが響き渡りました。チームメイト全員と抱擁を交わしたカナレスに対し、ラシン側は彼を引き留めるために不可能なことでもすると明言していますが、現実的にはアスレティック・クラブへの復帰が既定路線となっています。

ラシンのホセ・アルベルト監督もカナレスの才能に手放しで賛辞を送っています。

『ペイオ・カナレスが私たちに何をもたらしてくれるかについてはよく知っていたが、最も驚かされたのは彼の若さにしての成熟度だね。すべてに立ち向かう成熟度と、何よりその安定感だ。彼がこの数日間見せたレベルのトレーニングや全試合に出場したいという意欲が、彼をさらに良い選手にしている。私の短い監督キャリアの中で、最もレベルの高い選手の一人だと思う。彼には素晴らしい未来が待っていると予言するし、将来また一緒に仕事ができることを願っている。彼は並外れた選手であり、選手である以上に素晴らしい人間だからだ。だから、想像してみてほしい。』

(via ElDesmarque)