中盤の試行錯誤と新戦力ヘレナバレナの台頭

⚙️ テルジッチ体制の出場時間データを紐解くと、中盤(中枢エリア)の特殊な構造が浮き彫りになります。プレー時間上位11名のラインナップにおいて、本職のセンターミッドフィルダーとして名を連ねているのはヘレナバレナ(ヘレ)ただ1人です。

🆕 ヘレは昨季のスクワッドにはいなかった新戦力の中で、唯一この「最多出場11人枠」に入り込み、全体5位という高い貢献度を見せています。一方、ベテランのルイス・デ・ガラレタは出場時間ランキングで12位と、僅かに11人枠から外れています。

🤝 テルジッチ監督がこれまでに唯一、連続して採用した中盤コンビが「ヘレ&ガラレタ」のダブルボランチです。セルタ戦、アトレティコ戦、エルチェ戦の3試合連続でコンビを組み、中盤の安定感をもたらしました。

🚑 中盤の構成において誤算となっているのが相次ぐ負傷者です。プレシーズンから期待を集めたカナレスは、ヒラメ筋の負傷によりアピールの機会を削がれてしまいました。さらに、膝の重傷からの復帰プロセスにあるベニャト・プラドスや、レゴは未だ今季の公式戦出場がゼロにとどまっています。

(via Mundo Deportivo)