右サイドの支配者ペレスのアシストショーとイバニェスの「美しき恩返し弾」
この試合でピッチ右サイドを完全に制圧していたのが、サイドバックのアンヘル・ペレスです。指揮官が『完全に疲れていると思っていたが、彼には第二の風(セカンドウィンド)が吹いていた』と驚嘆するほどの並外れたスタミナでアップダウンを繰り返し、オササナの守備陣をズタズタに引き裂きました。ボジェのハットトリックとなる4点目のヘディングを極上クロスでアシストしたのみならず、試合の最終盤である90分にも自慢の機動力が爆発します。
エリア内で相手DFブレトネスの股を抜く華麗なドリブルで突破し、ピンポイントの浮き球を供給。これに走り込んだパブロ・イバニェスがヘディングで叩き込み、勝利を決定づける5点目の「マニータ」を完成させました。イバニェスにとってオササナはユース時代を過ごした古巣であり、ゴール直後はかつてのチームメイトや古巣への敬意を表して両手を挙げ、過度なセレブレーションを自制しました。
試合前、イバニェスは『私にとってオササナは常に我が家であり、特別なダービーマッチになります。今週は地元の友人や家族とからかい合ったりもしましたが、勝負は別です。日曜日だけは彼らに今季初黒星を喫してもらい、その翌週からは素晴らしい戦いを見せてくれればいい。私たちはホームのメンディソルサを絶対に破られない要塞にする必要があります』と笑顔で語っていましたが、まさにその言葉通りの素晴らしいゴールとなりました。(via SPORT / AS / Mundo Deportivo / MARCA)