Bチームの動向と来季の編成

🛡 クラブのBチームである「サンセ」は、シャビ・アロンソ監督時代にも成し遂げられなかったラ・リーガ・ハイパーモーション(2部)での残留を、残り2節を残して達成する快挙を成し遂げた。この成功を受け、マタラッツォ監督は来季のトップチームに向けた決断を下すことになる。

🛡 契約延長については、イニャキ・ルペレス、ミケル・ロドリゲス、ジョブ・オチエングの契約延長が決定した。来季トップチームかBチームのどちらでプレーするかは今後の見極め次第となる。ルペレスは今季ほぼトップチーム扱いだったが負傷で成長が遅れた。ジョン・バルダとミケル・ロドリゲスはプレシーズンをトップチームで過ごし、レベルを見極められる。24歳以上の選手が一度でもトップチームで出場するとBチームに戻れなくなる規定があるため、慎重な判断が求められる。ジョブ・オチエングはマタラッツォ監督がすでに何度かトップに引き上げており、昇格の可能性が最も高いとされている。

🛡 レンタル終了となる日本人CBの和成北は、ルケン・ベイティアとともにCBコンビとしてシーズンを通して素晴らしい連携を見せた。150万ユーロの買い取りオプションが付帯しており、クラブは行使するかどうかを検討中である。買い取られる可能性は高いものの、アラベスからジョン・パチェコが復帰することや、ドゥイェ・チャレタ=ツァルの買い取り、ディオゴ・レイテ獲得の動きもあるため、すぐにトップチームに昇格するかは未知数となっている。

🛡 退団や移籍に関しては、GKエゴイツ・アラナ、右SBアルベルト・ダディエ、左SBウナクス・アゴテ、FWハケス・ゴロサベルが契約満了となる。アラナはスポルティング・ヒホンへの移籍が濃厚となっている。2029年まで契約のあるGKアイトール・フラガは、アレックス・レミロとウナイ・マレロの壁に阻まれており、仮にレミロがバルセロナへ移籍したとしても別のGKが獲得される見込みのため、昇格は厳しい状況だ。

🛡 ダニ・ディアスやアルカイトス・マリエスクレナなどの若手タレントもトップチームの素質はあるが、長期的視野で育てられる方針で、もう1年Bチームで経験を積む可能性が高い。

(via ElDesmarque)

【本日の総括】

コパ・デル・レイ優勝以降勝利から遠ざかっているレアル・ソシエダだが、マタラッツォ監督は最終節での勝利と笑顔でのシーズン終了を強く求めている。久保建英は戦術的理由でベンチスタートが増えているものの、指揮官からの信頼は厚く、シーズン後はW杯での活躍が期待される。また、2部残留の快挙を成し遂げたBチームからは、和成北の買い取りや若手の昇格など来季に向けた編成の動きが活発化している。