マジョルカのセグンダ降格とシーズン評価

マジョルカは過酷な残留争いの末、ジローナ、オビエドとともにセグンダ・ディビシオン(2部)への降格が決定した。最終節までもつれ込んだアゴニックな戦いの中で、マジョルカは勝ち点42を獲得したが、同じく勝ち点42で並んだオサスナが残留を果たす一方で、エルチェがジローナと引き分けた影響もあり、涙をのむ結果となった。この結果を受けて、ラジオ番組のシーズン評価では、降格の事実が重くのしかかり、10点満点中1.75という最低クラスの落第点が付けられている。

(via Esport3)

(via MARCA)

ハゴバ・アラサテ前監督の解任とオサスナ復帰の噂

ハゴバ・アラサテ前監督は2024年の夏に3年契約でマジョルカの指揮官に就任していた。就任1年目は余裕を持ってチームを1部残留に導いたものの、2年目となる今シーズンは状況が複雑化し、成績不振を理由に今年2月の段階で解任されていた。現在、アレッシオ・リスチ監督を解任した古巣オサスナが、次期監督候補としてイマノル・アルグアシルとともにアラサテをリストアップしており、古巣復帰の可能性が浮上している。

(via ElDesmarque)

ヴェダト・ムリキの突出した個人成績

チームが2部降格という憂き目に遭う中、ストライカーのヴェダト・ムリキは今シーズンのリーグ戦で際立った活躍を見せた。37試合に出場して23ゴール1アシストという驚異的な記録を残し、ニコラ・ペペ、ラミン・ヤマル、キリアン・ムバッペらとともにリーグの最優秀選手(MVP)候補に名を連ねるなど、今大会を代表する偉大な選手の一人として確固たる地位を築いている。

(via SPORT)

パブロ・マフェオのバレンシア移籍の可能性

2部へ降格したマジョルカから、右サイドバックのパブロ・マフェオが移籍する可能性が報じられている。現在、右サイドバックの再構築を急務としているバレンシアCFがマフェオの動向を注視している。バレンシアはアストン・ヴィラのアンドレス・ガルシアを第一候補として交渉を進めているが、マフェオの獲得オプションも依然として有効な選択肢としてリストに残されている。

(via SPORT)

1部5年連続滞在による1850万ユーロの降格援助金

セグンダへ降格したマジョルカだが、ラ・リーガから支給される降格援助金として1850万ユーロを受け取ることが決定している。同じく降格したオビエドの受給額が900万ユーロであるのに対し、マジョルカがその倍以上の金額を受け取る理由は、1部リーグでの連続滞在年数が考慮されたためである。マジョルカはこれまで5シーズン連続で1部でプレーしており、その実績が評価されて満額に近い援助金が支払われる。

(via ElDesmarque)

レオ・ロマンがスペイン代表のサポートメンバーに選出

マジョルカのゴールキーパー、レオ・ロマンが、北中米ワールドカップに向けたスペイン代表のサポートメンバーとしてルイス・デ・ラ・フエンテ監督から招集を受けた。本大会に臨む最終メンバー26名や、負傷者が出た場合に入れ替えが可能となる55名の予備登録リストには含まれていないものの、追加で呼ばれた9名の若手選手の一人として事前合宿に参加する。彼は6月4日にア・コルーニャのリアソール・スタジアムで行われるイラク代表との親善試合まで代表チームに帯同し、トレーニングのサポート役を務める。

(via SPORT)

(via ElDesmarque)

日本人選手に関する情報

本日のニュースにおいて、浅野拓磨をはじめとする日本人選手に関する出場状況、負傷、コメント、移籍などの新たな情報は発表されていない。

(via 該当情報なし)

【本日の総括】

マジョルカは勝ち点42を獲得しながらも無念の2部降格となり、アラサテ前監督の解任や厳しいシーズン評価など苦しい話題が目立った。一方で、ムリキのMVP候補入りとなる大活躍や、レオ・ロマンのスペイン代表サポートメンバー選出など、個々の選手の実力が評価される明るいニュースも存在し、潤沢な降格援助金を元手にした来季の再起が期待される。