第2ゴールキーパー獲得決定!イプスウィッチからファン・オーフェレンがレンタル加入へ
バレンシアは、ゴールキーパーの補強候補として最優先に挙げていたオランダ人GKケイン・ファン・オーフェレン(23歳、1.99メートル)の獲得を正式にまとめました。今夏一度は完全移籍での合意に達し、2031年までの長期契約を結ぶ手前までいきましたが、財政制限による上限200万ユーロの壁に阻まれ、イプスウィッチ・タウンに400万ユーロでさらわれる形で破談となっていました。
しかし今回、イプスウィッチ側がプレミアリーグ初挑戦となる彼に十分な出場機会を与えるため、レンタル移籍先を探す方針に転換したことから、再び交渉が再開されました。移籍の形式は1年間の期限付き移籍で、イプスウィッチが将来的な成長を強く期待しているため、買い取りオプションは含まれていません。バレンシアは少額のレンタル料を支払い、現在の財政規模に適合する形で実力者を確保しました。
ファン・オーフェレンは昨シーズン、エールディヴィジのフォレンダムで32試合に出場し、同クラブのトップチームで通算64試合の出場実績を誇ります。彼はまもなく現地に到着し、メディカルチェックをパスした後にチームの練習に合流する予定です。コルベラン監督の判断次第では、土曜日のセルタ戦でさっそくベンチ入りする可能性も残されています。(via SPORT)
若手GKの育成プラン!ビセント・アブリルのナスティックへのレンタル移籍とGK陣の再編
新GKファン・オーフェレンの加入に伴い、バレンシアのGK陣における役割分担と若手の育成ロードマップが明確に定義されました。
正守護神はストール・ディミトリエフスキが務め、新加入のファン・オーフェレンが単なる控えにとどまらず、スタメンを争う競合相手として配置されます。これによって、これまで構想外となっていたクリスティアン・リベロの放出に向けた動きが本格化します。
また、クラブが大きな期待を寄せる若手GKビセント・アブリル(U-21スペイン代表)については、出場機会を求めて1部RFEF(実質3部)のナスティック・タラゴナへ期限付き移籍させることが決定しました。クラブは、アブリルにとって現在の2部RFEFはすでに成長の場として小さすぎると判断しており、武者修行を通じてさらなるステップアップを促す狙いがあります。その間の第3ゴールキーパーには、下部組織バレンシア・メスタージャに所属する若いラウル・ヒメネスが昇格し、Bチームで毎週末の試合に出場しながらトップチームのサポートを行う役割を担います。(via SPORT)