永遠の主将ダニ・ハルケがバルセロナ蝋人形館へ!サモラと並ぶ「クラブの象徴」として不滅の顕彰
2009年に36歳という若さで急逝した永遠のキャプテン、ダニ・ハルケを称える精巧な蝋人形が完成し、バルセロナ中心部のランブラス通りに位置する「バルセロナ蝋人形館(Museu de Cera de FCバルセロナ)」に正式に寄贈・公開された。これまで同館に展示されていた伝説的ゴールキーパーのリカルド・サモラに続き、エスパニョール史上2人目の「ユニバーサルなクラブの象徴」としてサモラの隣に飾られることになった。
展示された蝋人形は、2008年8月2日にRCDEスタジアムのこけら落としとして行われたリヴァプール戦(3-0で勝利)の際に着用されたフルキットを身に纏っている。奇しくもこの人形を制作した英国人彫刻家のマイケル・ウェイドは熱烈なリヴァプールファンであり、ハルケがキャプテンとして初陣を飾った特別な一戦と運命的な繋がりを見せている。
水曜日に行われた除幕式には、カタルーニャ州知事のサルバドール・イジャをはじめ、ダニ・ハルケの両親であるシルビアさんとホセ・ルイスさん、親友であり代理人を務めたシャビ 'マジック' ディアス、バルセロナ副市長のアルベルト・バトレ、エスパニョール基金のアントニ・フェルナンデス・テイシドー会長が出席した。さらに現役チームからはマノロ・ゴンサレス監督、モンチSD、主将のハビ・プアード、OBのホアン・カプデビラ、ハビ・チカ、ハビ・マルケス、アンヘル・マルティネスら多くの関係者が駆けつけ、会場は満員となった。
式典でテイシドー会長は『ダニを失った喪失感は今も残っているが、今日私たちはその思いをエスパニョール精神の誇りへと変え、ダニ・ハルケを世界に誇る偉大な存在にした』と情熱的にスピーチを行った。自身もペリコ(エスパニョールファン)であるイジャ州知事は『ダニは優れたアスリートであっただけでなく、素晴らしい人物だった』と称え、2010年W杯決勝でゴールを決めたアンドレス・イニエスタが捧げた伝説的なアンダーシャツのメッセージにも触れながら、彼が与えた影響の大きさを回想した。 (via SPORT / Mundo Deportivo)