バレンシア

リールを退団してフリーとなっているベルギー代表右サイドバック、トマ・ムニエの獲得交渉が最終段階に入っている。年俸や契約期間などの条件面は既に合意しており、残すはメディカルチェックのみとなっている。クラブ首脳陣は、ムニエが早くチームに合流できるよう、W杯でのベルギー代表の早期敗退(皮肉にも準々決勝の相手はスペイン)を密かに望んでいるという (via SPORT) (via ElDesmarque)。

また、右サイドバックのディミトリ・フルキエが負傷離脱中で復帰時期が未定であるため、さらなる補強としてハンブルガーSVを退団した20歳のフランス人DFウィリアム・ミケルブレンシスの獲得をリストアップしている。Bチーム登録が可能な年齢であることが大きな魅力となっている (via ElDesmarque)。

中盤の補強として、1月に6ヶ月契約で加入していたギド・ロドリゲスと新たに2年(+1年のオプション)の契約を結び、メスタージャで入団会見を行った。ギドは『クラブが明確な野心を示してくれたことが決断の理由だ』と語った (via ElDesmarque)。

W杯予備登録や代表戦で合流が遅れていたハビ・ゲラがプレシーズンに合流した。バルセロナからの関心が報じられているが、バレンシアは契約解除金(6000万ユーロ)の満額支払い以外での交渉には一切応じない強硬姿勢を貫いている。退団を希望しているジェンクは移籍先が見つからず、新婚のストーレ・ディミトリエフスキは金曜日に合流する予定だ (via ElDesmarque)。

スタジアム問題にも大きな進展があった。バレンシア市議会が、現在のメスタージャ跡地再開発計画(PAI)において、バレンシアCFを都市開発業者として正式に承認した。これにより、約1億5000万ユーロと見込まれるスタジアム跡地の売却が最終段階に突入した。跡地には最大29階建てのシンボルタワーや約500戸の住宅、商業施設、学校、公園などが建設される予定である (via ElDesmarque)。

エスパニョール

モンチSDが会見を開き、今夏の補強戦略について詳細を語った。これまでに獲得したアレックス・カラトラバ、キリンチー・ハートマン、ガブリエル・モスカルドの3選手への期待を示し、特にハートマンのレンタル契約には買い取りオプションが含まれていることを明言した。今後の補強方針については『名前先行のスター選手ではなく、パフォーマンス重視で選ぶ。セビージャ時代のように、無名の選手がエスパニョールで活躍してスターになるモデルが理想だ』と語り、次は退団したカレロの穴を埋めるセンターバックの獲得を目指す方針を示した。また、オマル・エル・ヒラリの移籍の噂については『オファーは少なく、クラブは彼を信頼している。売りに出してはいない』と断言した (via ElDesmarque) (via Mundo Deportivo)。

パリ・サンジェルマンから買い取りオプションなしのレンタルで加入したガブリエル・モスカルドの入団会見が行われた。モスカルドは『目標はカゼミーロだ。スタメンの座を勝ち取るために、ピッチ上で自分の全てを尽くす』と力強く語った (via Mundo Deportivo)。

また、Bチームのキャプテンを務めていた21歳のセンターバック、ホセ・ルイス・カタラが、2027年まで残っていた契約を解除し、サバデルへ完全移籍することが決定した。エスパニョールは将来の売却益の一部を保持する条件で合意している (via Mundo Deportivo)。