UDラス・パルマス:監督解任劇と編成失敗でサポーターの怒り沸騰!降格圏目前で崩壊する名門の苦境

直近5試合で1分4敗と極度の不振に陥っているUDラス・パルマスが、降格圏までわずか勝ち点3差に迫る深刻な危機に直面しています。

昨季昇格の可能性を残しながらもルイス・ガルシア監督がマジョルカへ去った後、ルイス・エルゲラSDはルベン・デ・ラ・バレーラ監督を招聘しましたが、わずか9試合で解任。解任の背景には成績不振だけでなく、マジョルカ戦での選手起用を巡るエルゲラSDとの対立や、選手層からの信頼失墜があったとされています。

その後、Bチームを率いていたフアン・マヌエル・ロドリゲス(2部での指揮は14年ぶり)を暫定監督に据えたものの、明確なビジョンを欠く場当たり的な対応に対し、サポーターの不信感は決定的なものとなりました。

さらに編成面の欠陥も深刻で、オルカス、アマットゥッチ、エスタニス、ミカ・マルモル、バルシアといった主力が相次いで離脱・退団したにもかかわらず同等の補強を行わず、特に左サイドバックのクリスティアン・グティエレスを移籍市場終了間際に放出しながら代役を獲得しなかったことが批判を浴びています。

前節カステリョン戦では前半22分で0-2とされると、失望したサポーターが続々と途中退席し、スタジアムにはミゲル・アンヘル・ラミレス会長への辞任要求コール『ラミレス、出て行け』と激しいブーイングが響き渡りました。名門クラブが坂道を転がり落ちる中、フロント改革とピッチ上での早期立て直しが急務となっています。(via MARCA)