【アゲルド破談の真相
今夏最初の補強として獲得が合意寸前まで達していたモロッコ人ディフェンダー、ナイフ・アゲルドの移籍は土壇場で完全に破談となりました。一部で報じられていたメディカルチェックの不合格といった噂に対し、アゲルド自身がSNSを通じて真実を告白しました。アゲルドによれば、メディカルチェック自体は完全に合格し、所属元とソシエダの両クラブ間で承認されていました。破談の真の理由は、直近の怪我からの慎重な回復を重視し、徐々に負荷を上げるプロトコルを必要としていたアゲルドに対し、開幕直前のチーム状況から彼を即座に実戦投入したかったマタラッツォ監督の起用プランとの間に、決定的な相違が生じたためです。アゲルドは『監督と意見を交わした際、私の復帰プロトコルについて話す機会がありました。メディカルチェックは完璧に進み、両クラブによって承認されました。したがって、医療上の問題は全くありませんでした。唯一の論点は、私がすべての能力を最良のコンディションで取り戻すために必要な、この段階的な復帰プロトコルに関するものでした。一方で、監督は私をすぐにでも起用したいと考えていたのです。私は監督のスタンスを完全に尊重します。これはわがままでも、レアル・ソシエダや誰かに対する不敬でもありません。ただ単に、自分の体を守り、誰もが望むようにシーズン全体を戦い抜くための責任ある決断なのです』と、お互いの立場を尊重した上での決断であったことを明かしています。(via ElDesmarque)