ウナイ・シモンが語るGK陣の絆とヤマルの守備貢献
代表チーム内のポジション争いについて、シモンはダビド・ラヤとジョアン・ガルシアとの関係性を絶賛しています。『私たちがワールドカップで最高のGKトリオだと確信している。ポルトガル戦で監督が誰を起用しても上手くやるだろうし、この記録も彼らなら達成できただろう。彼らは動物のように練習しているし、私たちはそれに注目している。競争はとても健全で、グループの人間関係も素晴らしい。それがこのスポーツの鍵だ。日々の練習で死に物狂いでトレーニングすることが一番大切だ』と、3人の強い絆を強調しました。
また、18歳のラミン・ヤマルに対して守備のタスクを説得する必要があるかという質問に対しては、明確に否定しています。『彼に守備をするよう説得する必要はない。君たち(メディア)が持っているイメージと、私たちがグループ内で持っているイメージは違う。彼は攻撃で決定的な仕事をするだけでなく、守備でもすごく助けてくれる。彼のように決定的な選手が走って守備をしてくれるのを見ると、私たちのモチベーションも上がる。彼はこのワールドカップで偉大なことを成し遂げたいと思っていて、そのためには守備でのハードワークが必要だと分かっている。彼はそれを公言し、実行している』と、若き才能の献身的な姿勢を高く評価しました。
パウ・クバルシらの若手の成熟度についても『外からどう評価されようが関係ない。私たちはパウやラミン、すべての選手の価値を知っている。監督もそれを理解しており、それが本当に重要なことだ。18歳や19歳の彼らが、羨むほどの成熟度を持っていることには時々驚かされる』と語っています。
一方で、GKというポジションの宿命についても触れ、『GKというポジションは特定の状況でとても決定的だ。でも、上手くいかないときは悪者扱いされる少し報われないポジションでもある。目標を達成したときも、表紙を飾るのはストライカーだから、あまり感謝されない。でもそれが私たちが生きる世界だ』と笑顔を交えながら語りました。(via SPORT / MARCA / ElDesmarque)