[小ネタ] 元所属選手たちのW杯関連エピソード
2026年W杯でスペイン代表を優勝に導き、大会最優秀選手(MVP)のゴールデンボールを受賞したロドリゴ・エルナンデスについて、ビジャレアルでの過去が改めて注目されています。11歳からアトレティコ・マドリードのアカデミーで育ったロドリは、インタビューで『アトレティコは私の家であり、プロになるという夢が始まったクラブです。しかし、彼らが私に対する信頼を失っていると感じ始め、1年間プレーしなかった後、退団するという厳しい決断を下さなければなりませんでした』と語っています。その後、17歳でビジャレアルへ移籍し、ここで現在の1.90mを誇る圧倒的なピボーテへと急成長を遂げ、トップチームデビューの夢を叶えたことが、今の彼の基礎を築いています。
また、2010年W杯優勝メンバーであり、当時ビジャレアルに所属していたホアン・カプデビラとマルコス・セナの2人が、スペイン代表のW杯決勝を観戦するため揃ってアメリカへ渡りました。カプデビラは、2016年8月25日にテヘランで開催されたラ・リーガ・レジェンズの試合に出場した履歴が原因でアメリカの電子渡航認証システム(ESTA)が却下され、一時は渡米が絶望視されていました。カプデビラはSNSでドナルド・トランプ大統領やマルコ・ルビオ国務長官などに助けを求め、シェフのホセ・アンドレスらも協力する事態となりました。直前で無事に渡航許可が下り、ビジャレアルで長年ドレッシングルームを共にしたユーロ2008優勝メンバーのセナと共に飛行機に搭乗し、ニュージャージーのスタジアムで後輩たちの快挙を見届けました。
さらに、元イタリア代表でビジャレアルにも在籍したジュゼッペ・ロッシは、W杯決勝でのスペイン代表の圧倒的な試合運びを目の当たりにし、『歴史上最も実力差のある決勝だった』と最大級の賛辞を送っています。
(via Mundo Deportivo)
(via ElDesmarque)
(via Estadio Deportivo)
(via MARCA)
【本日の総括】
ニコラ・ラスキン獲得に向けた交渉が順調に進む一方で、ディエゴ・コンデのベティスへの移籍が完全合意に達するなど、スカッドの入れ替えが活発化しています。プレシーズンマッチの準備も着々と進められており、新シーズンに向けたチーム作りが本格化しています。