笑顔の帰還
ビジャレアルのミラルカンプ(シウダー・デポルティーバ・ホセ・マヌエル・ジャネサ)に、待ちに待った笑顔が戻ってきました。カーボボベルデ代表としてワールドカップに参加していたセンターバックのローガン・コスタが、大会を終えてトップチームのプレシーズンに合流しました。ワールドカップに出場したビジャレアルの選手の中では、彼が一番乗りの帰還となります。
本来であれば、国際大会に参加した選手には法定で3週間の休暇が与えられます。カーボボベルデ代表は7月3日のラウンド32でアルゼンチン代表に敗れて大会を去りましたが、コスタはわずか2週間と1日という短い休暇でチームに戻ることを決断しました。この早期合流の背景には、彼が直面した非常に困難な1年間があります。
コスタはちょうど1年前の2025年7月19日、FCバーゼルとの夏のプレシーズンマッチ初戦で左膝の前十字靭帯を完全断裂するという大ケガを負いました。手術を受け、25/26シーズンのほぼ全休を余儀なくされた彼は、ワールドカップの代表メンバーには選出されたものの、試合勘の不足からロベルト・ロペスとディネイ・ボルジェスのセンターバックコンビの前に出場機会を得ることはできませんでした。
長かった苦難の時間を完全に過去のものとし、試合勘をいち早く取り戻して新監督のプランで重要なポジションを勝ち取るため、彼は自ら休暇を短縮しました。月曜日の練習に合流したコスタは、チームメイトたちと笑顔で触れ合い、非常に積極的な姿勢を見せていました。特に、同じく重度の筋肉のケガで長期離脱し、ジムや施設でリハビリの日々を共に過ごしたウィリー・カンブワラとは強い絆で結ばれており、ピッチ上で親しげに言葉を交わす姿がありました。
ケガをする前のコスタは、対人戦での強さ、空中戦の支配力、そして背後の広大なスペースを守る能力を兼ね備えていました。彼がトラブルなくこの夏を乗り切り、開幕に向けて最高の状態を取り戻すことができれば、ビジャレアルの守備陣にとって計り知れない補強となります。彼の自発的な合流と前向きなエネルギーは、今週のクラブにとって最大の朗報となりました。(via SPORT)
(via Estadio Deportivo)