アントニオ・ブランコの去就 アラベスはキャプテンの売却に2000万ユーロを要求

🛡️レアル・ベティスが、アラベスのキャプテンであり守備的MFの要であるアントニオ・ブランコに強い関心を寄せている。メンディソロサのオフィスも、ベティスがクラブとコルドバ出身のブランコ本人の今後の計画を探るために最近接触を図ってきた事実を認識している。

📊2025-26シーズン、ブランコはビトリアのチームにとって不可欠なピースとしてピッチに立ち続け、リーグ戦36試合と国王杯3試合で合計3,239分プレーし、2ゴール3アシストを記録した。アラベス加入からの2年半で通算131試合に出場(2ゴール5アシスト)という非常に素晴らしい成績を残している。彼の契約は2027年6月30日までとなっており、契約の最終年を迎える今夏において、現時点では正式なオファーは届いていない状態だ。

💰アラベスは届いたオファーを検討する立場にはあるものの、彼を売却するプレッシャーは全く感じていない。事実、アラベスはベティスや価格を問い合わせてきた他のすべてのクラブに対し、交渉の席に着くための条件として、彼の契約解除金である2000万ユーロに非常に近い額を要求するという強気な姿勢を貫いている。

💼この強気な価格設定の背景には、ブランコがレアル・マドリードの下部組織出身であり、現在もレアル・マドリードが選手の保有権の50%を維持しているという複雑な事情がある。過去にアラベスは400万ユーロを支払って権利の半分を買い取った経緯があるが、仮に他クラブから契約解除金の満額である2000万ユーロが支払われたとしても、アラベスの取り分は半分の1000万ユーロにとどまり、純利益は600万ユーロにしかならないため、安売りをしてクラブの利益を損なうつもりは一切ないようだ。(via Estadio Deportivo)

アントニオ・シベラの契約状況 クラブは1年後のフリー退団も容認の構え

🧤アントニオ・ブランコと同様に、正GKのアントニオ・シベラも2027年夏に契約満了を迎える。アラベスは、ブランコとシベラの両名について、これまでのクラブへの貢献度から過去の投資はすでに十分に回収済みであると見なしている。

🧢高いパフォーマンスを維持し、ロッカールームのリーダーとしてチームを牽引する彼ら(両者ともチームのキャプテンを務めている)を、クラブは絶対的に不可欠な存在と考えている。そのため、たとえ1年後に契約満了を迎え、移籍金を残さずにフリーで退団することになったとしても、それは全く問題ないという見解を持っている。目先の移籍金収入よりも、彼らがチームにもたらすスポーツ面での多大な利益と安定を最優先するクラブの確固たる姿勢が浮き彫りとなっている。(via Estadio Deportivo)

ホセル復帰の噂 古巣アラベスがベテランFWの動向を注視

🎯現在カタールのアル・ガラファに所属し、契約満了でフリーとなる可能性のあるベテランストライカー、ホセル(36歳)の状況をアラベスが注視している。アラベスは彼の古巣の一つであり、ヘタフェやデポルティーボ・ラ・コルーニャといった他のラ・リーガのクラブと共に、獲得の機会をうかがっている。

🗣️ホセル本人は自身の去就について『今はワールドカップが開催中で市場の動きが全て止まっている状態だ。義理の兄弟であるダニ・カルバハルも今後どうするか分からないし、自分自身が今のクラブと契約を延長するのか、そのまま留まるのかも全く分からない。全ては宙に浮いている状態だ。』と語り、現時点ではまだ何も決まっていないことを明言している。(via Estadio Deportivo)

元所属選手たちの近況 ハビ・ロペス、マヌ・サンチェス、ジョアン・ジョルダンの現在

🔄アラベスに過去在籍した選手たちの動向も報じられている。2024年の夏にアラベスからレアル・ソシエダへと6年契約で移籍した左ラテラルのハビ・ロペスは、昨季のレアル・オビエドへのレンタル期間を終え、プレシーズンでペジェグリーノ・マタラッツォ監督を説得し、チームに定着する意気込みを見せている。(via MARCA)

✈️また、2024年夏にセルタからアラベスにレンタル移籍してプレーした経験を持つDFマヌ・サンチェスは、昨季に続いて再びレバンテへレンタルされる可能性が高まっている。(via Estadio Deportivo)

📉さらに、セビージャで出場機会を失っているジョアン・ジョルダンは、アラベス時代からの顔馴染みであるルイス・ガルシア・プラサ監督がセビージャの指揮官に就任したことで状況が好転することを期待していたが、昨季は全く起用されず構想外となっている。今夏も残留を目指しているものの、クラブからは高額な年俸がネックとなり退団を促されている厳しい状況にある。(via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

アラベスは主力かつキャプテンであるアントニオ・ブランコやアントニオ・シベラに対して、目先の移籍金よりもチームへの貢献を重視し、安売りや放出を急がない毅然とした態度を示しています。また、古巣復帰が噂されるホセルなど、今後の移籍市場の動きにも注目が集まります。