ホセ・ボルダラス監督の去就
ホセ・ボルダラス監督とクラブの契約延長交渉は現在停滞しており、指揮官がコリセウムを去る可能性が高まっています。6月30日で現行契約が満了となるボルダラス監督に対し、アンヘル・トーレス会長は減俸を伴う契約延長オファーを提示しました。しかし、今シーズンチームをUEFAカンファレンスリーグ出場権獲得という好成績に導いた指揮官は、この提示額に全く納得しておらず、交渉は非常に困難な状況に陥っています。
この状況を好機と捉え、来季に向けて新監督を探しているCAオサスナが真っ先にボルダラス監督に関心を示しました。オサスナはすでに初期の接触を図っており、ボルダラス監督自身もエル・サダールでの指揮に興味を持っていることが確認されています。さらに、セビージャFCやRCDエスパニョールなども同監督の動向を注視しています。
一方、ヘタフェ側もすでに監督交代に備えた動きを見せており、クラブのOBであるファビオ・セレスティーニ氏を後任の最有力候補としてリストアップし、ベンチの引き継ぎに向けて準備を進めています。
(via Estadio Deportivo)
(via ElDesmarque)
アレックス・サンクリスへの関心
現在監督不在となっているセグンダ・ディビシオン(2部)のレアル・オビエドが、攻撃陣の補強としてヘタフェのFWアレックス・サンクリスに関心を寄せています。昨シーズン、サンクリスはヘタフェでリーグ戦18試合に出場したものの、得点を挙げることはできませんでした。オビエドは昨季のチーム得点王だったフェデ・ビニャスが不在となっており、前線にゴールをもたらす新たな選手を探している中で、彼を候補の一人として検討しています。
(via Estadio Deportivo)
コリセウム改修工事の最新状況
開始からちょうど1年を迎えた本拠地コリセウムの改修プロジェクトについて、クラブは公式SNSで最新の進捗状況を収めた動画を公開しました。約1ヶ月前の最終戦時から大きな変化が見られ、ゴール裏とサイドスタンドの座席はすべて撤去されました。なお、撤去された座席は周辺地域のクラブに譲渡される予定です。
現在、9月のラ・リーガ開幕に向けて、南スタンド上層にはファンを迎え入れるための最初の観客席の骨組みが設置され始めています。北スタンド上層についても、年末の完成を目指して同様の準備が進められています。
そして、今回の改修で最も難易度が高いとされるメインスタンド上層と屋根の取り壊し作業が、来週から本格的にスタートする見込みです。この大規模な工事に伴い、スポーツ部門だけでなくクラブを構成する他のすべての部門の日常業務にもさまざまな変化が生じます。最も大きな変更点として、ロッカールームがゴール裏へと移動するほか、ソシオ(クラブ会員)の座席の再配置が行われます。クラブは数週間以内に、会員に対して詳細な情報を通知する予定です。
(via MARCA)
LaLiga FC Futuresでの躍進
現在ビジャレアルのシウダード・デポルティーバ・パメサで開催されているU-12の全国大会「第33回 LaLiga FC Futures」において、ヘタフェの若き才能たちが大きな旋風を巻き起こしています。グループステージのグループAに入ったヘタフェは、レアル・マドリードを相手に見事な勝利を収めるなど、強豪クラブを次々と撃破して見事にグループ首位通過を果たしました。
卓越した競争力、整備された戦術的規律、そして限られたチャンスを確実にモノにする決定力が光り、今大会最大のサプライズチームとして高く評価されています。勢いに乗るチームは、決勝トーナメント1回戦(ベスト16)でRCDエスパニョールと激突します。
(via ElDesmarque)
(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
ボルダラス監督の去就問題はクラブの来季構想に大きな影響を与えそうですが、フロントはすでに後任候補の選定を進めています。一方で、コリセウムの改修工事は着実に進行しており、新シーズンに向けたハード面の準備は本格化しています。また、U-12チームの全国大会での目覚ましい活躍は、クラブの未来に明るい希望をもたらしています。