フリアン・アルバレスの去就問題
現在、アトレティコに所属するアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスの去就を巡り、ピッチ外で極めて重大な動きが起きようとしています。選手自身は現在、イビサ島での3日間の休暇を過ごしていますが、週明けの月曜日にはマドリードにてシメオネ監督との直接対談が予定されています。この会談において両者がお互いのビジョンやチームでの役割を確認し、その話し合いの結果がエンリケ・セレソ会長やクラブ幹部に報告され、今後の具体的な方向性が決定される見込みです。現時点でクラブ側はアルバレスを残留させる、あるいは5億ユーロ近くに設定されている契約解除金を支払うクラブが現れない限り放出を拒むという強固な姿勢を維持しています。
しかしながら、イングランド・プレミアリーグのアーセナルがアルバレスの獲得を今夏の最優先事項に掲げており、この週明けのトップ会談の動向を注視しています。アーセナルは、アトレティコが放出を容認した場合に備えて、キャッシュ1億ポンド(約1億1600万ユーロ規模)に加え、昨夏に6500万ポンドで獲得したストライカー、ヴィクトル・ギェケレシュの保有権を譲渡するという驚愕のメガオファーを準備しています。交渉を担当するのは、2013年から2025年まで12年間にわたりアトレティコのスポーツディレクターを務め、現在はアーセナルで同様の役割を果たすイタリア人のアンドレア・ベルタ氏であり、彼の古巣との深いパイプが交渉にプラスに働く可能性があります。
アルバレスの将来には3つの可能性が取り沙汰されています。1つ目はアトレティコでの残留、2つ目は攻撃陣の補強として彼をリストの最上位に位置づけ、選手自身からも『バルセロナだけを望んでいる』と売り込みを受けているとされるバルセロナへの移籍、および3つ目が巨額のオファーを準備するアーセナルへの電撃移籍です。(via ElDesmarque)