アルゼンチン代表のマルビナス横断幕問題 FIFAが調査へ
W杯準決勝のイングランド戦に勝利した後、アルゼンチン代表の選手たちがピッチ上で『マルビナス諸島はアルゼンチンのもの』という政治的なメッセージが書かれた横断幕を掲げた件について、FIFAが公式に調査を開始した。ジオヴァニ・ロ・チェルソ、リサンドロ・マルティネス、クリスティアン・ロメロらが観客席から受け取った横断幕を広げたことが確認されている。英国政府からも非難の声が上がり徹底調査が求められているが、処分が決定するのはW杯終了後となる見通しであり、対象の選手たちはスペインとの決勝戦には問題なく出場できる予定だ。 (via Estadio Deportivo)
ベティスがいじめ防止を訴える特別ユニフォームを発表
レアル・ベティスが発表した来季の第2ユニフォームが、その深いメッセージ性で世界中のメディアから反響を呼んでいる。この緑色のユニフォームはセビリアの聖週間へのオマージュであると同時に、学校でのいじめを苦にして14歳で自ら命を絶った熱狂的なベティスファンの少女、サンドラ・ペーニャさんに捧げられたものだ。プロモーションビデオは彼女の自宅で撮影され、首元の内側には『Verde Esperanza(緑の希望)』という文字が刻まれている。クラブはこのユニフォームの売上のうち365着分を、いじめ防止活動を行う団体への支援金として寄付することを発表している。 (via Esport3)
カナダの山火事がW杯決勝の舞台ニューヨークを脅かす
W杯決勝が開催されるニューヨークおよびニュージャージー周辺が、カナダで発生している大規模な山火事の影響による深刻な大気汚染の脅威に晒されている。街全体がオレンジ色の煙に包まれ、大気質指数(AQI)は健康に悪影響を及ぼす危険なレベルに達した。ニューヨーク市長は外出や屋外での運動を控えるよう呼びかけ、無料でKN95マスクを配布する事態となっている。呼吸器の専門医は、試合中に激しく呼吸をする選手たちへの健康リスクを警告している。FIFAは状況を注視しており、週末の降雨によって空気の質が改善されると予想されているため、現時点では試合の延期は検討されていない。 (via MARCA)