アスレティック・ビルバオのSNS投稿がスペイン代表に触れず論争に

W杯決勝を控える中、各クラブが自チームの代表選手にエールを送るのが恒例となっているが、アスレティック・ビルバオのSNS投稿が物議を醸している。クラブはウナイ・シモン、ニコ・ウィリアムス、アイメリク・ラポルテ、そしてルイス・デ・ラ・フエンテ監督の名前を挙げ、『4人を結びつけるのはアスレティック・クラブ。世界で唯一のクラブの名前と価値観をトップへと導き、W杯決勝へと導いた。レサマ・ニューヨーク・レサマ』と投稿した。しかし、スペイン代表としての活躍であるにもかかわらずスペインという言葉が一切使われておらず、クラブ哲学のレサマだけを強調した内容に対し、ネット上では様々な賛否両論の意見が飛び交う事態となった。 (via ElDesmarque)

W杯決勝を巡るフェイクニュースとアルゼンチンの過剰反応

W杯決勝を前に、アルゼンチンでスペインに関する事実無根のニュースが拡散し、メディアやファンが過剰に反応する事態が起きている。SNS上ではスペイン人がアルゼンチン人を嫌っているというデマが広がり、人種差別的な非難や歴史的な植民地支配にまで言及するヘイトコメントが溢れている。さらに、バルセロナのトーレ・グロリエスがスペイン国旗の色とCAMPEONESという文字でライトアップされた映像が出回り、『スペインはすでに優勝を祝っている』とアルゼンチンメディアが報じて炎上した。しかし、これはスペインが優勝した際に行う特別演出に向けた、わずか15~20分程度の事前の技術テストであったことが確認されており、情報の切り取りによるフェイクニュースであることが判明している。 (via Estadio Deportivo)

ラファ・ミル支持の歌手 ヘンリー・メンデスのコンサートが中止に

性的暴行と傷害の罪で懲役8年半の判決を受け、現在控訴中であるセビージャのラファ・ミルに対し、ドミニカ共和国出身の歌手ヘンリー・メンデスがSNSで『頑張れ、クラック』と励ましのメッセージを送ったことが大きな波紋を呼んでいる。このたった2つの単語がネット上で猛反発を招き、フェミニスト団体や政党からの抗議が殺到。その結果、ビスカヤ県のオロスコ市議会は、9月4日に予定されていたメンデスのコンサートの開催中止を決定した。市議会は、アーティストの安全や暴動の危険性を考慮し、女性に対する暴力にゼロ寛容の姿勢を示すためだと説明している。 (via Estadio Deportivo)