1500万ユーロを用意、本格化するストライカー獲得作戦

フラン・ガルシアを獲得し左サイドバックを補強した後、マヌ・ファハルド率いるスポーツディレクションは、チームのレベルを一段階引き上げるセンターフォワードの獲得に全力を注いでいます。予算として1500万ユーロという大金が用意されており、ペジェグリーニ監督にも進捗が報告されています。

獲得候補リストにはアルテム・ドフビク、ファビオ・シウバ、ケビン・デンキー、ゴンサロ・ガルシアの名前が挙がっています。ドフビクは現在ASローマに所属していますが、ローマはレンタルには応じない姿勢です。ファビオ・シウバはボルシア・ドルトムントからの退団とスペインでのプレーを望んでおり、ベティスが有力な選択肢となっています。ケビン・デンキーは過去にも獲得に近づいた選手で、現在はMLSのFCシンシナティに所属しており、彼の陣営はベティス加入に前向きです。ゴンサロ・ガルシアはレアル・マドリード所属ですが、エムバペやエンドリッキの加入で出場機会が減るため、移籍の可能性があります。

アンヘル・アロ会長はストライカー獲得について次のように語っています。

『ユニフォームを売れる選手を獲得したい。だが、チャンピオンズリーグでのプレーに慣れている選手と若手選手のバランスを取る必要がある。選手枠の制限があるので、時には買い取りオプション付きのレンタルを探す必要がある』

なお、クラブはクチョ・エルナンデスを売却するつもりはなく、市場外の破格のオファーがない限り手放しません。新たに獲得するストライカーは彼と共存し、ポジション争いをすることになります。クチョは一列後ろやサイドでもプレーできるため、共存は十分に可能だと考えられています。

(via Estadio Deportivo)