ピーター・リム以前の元会長3名らが財務省の滞納者リストに
スペイン財務省が今年末時点で60万ユーロ以上の税金滞納がある個人・法人のリストを公表し、ピーター・リム氏がオーナーに就任する前のバレンシアCFの元会長3名と元副会長1名が名を連ねていることが判明しました。
リストのトップに立つバレンシア関係者は、1994年から1997年まで会長を務めたパコ・ロイグ氏で、自身の企業名義で795万ユーロもの巨額の負債を抱えています。彼はロマーリオやクラウディオ・ロペス、ミヤトビッチなどを獲得し、リーガ2位という成績を残しましたが、タイトル獲得には至らず辞任しました。
次に名前があるのは、パコ・ロイグ氏の後任として1997年から2001年まで会長を務めたペドロ・コルテス氏で、107万5000ユーロの滞納があります。彼の時代にはコパ・デル・レイ優勝や2年連続のチャンピオンズリーグ決勝進出など、クラブの黄金期の始まりを築きました。
3人目は、2004年から2008年まで会長を務めたフアン・ソレール氏で、滞納額は98万6533ユーロです。彼は新メスタージャの建設を推進しましたが、不動産危機の煽りを受けて工事は頓挫し、クラブを深刻な財政難と組織的混乱に陥れました。
さらに、当時の元副会長であるフアン・アルミニャナ氏も120万ユーロの滞納でリスト入りしています。クラブの過去の激動の時代を牽引した面々が、現在このような形で名前を取り沙汰されています。(via ElDesmarque)