プレシーズン第3戦フェレンツヴァーロシュ戦に勝利
モウリーニョ監督率いるレアル・マドリードは、8月8日にブダペストのGroupama Arena(観衆は20,000人から23,000人)にてハンガリーのフェレンツヴァーロシュとプレシーズン第3戦目を戦い、1-2で勝利しました。
得点経過は、前半41分にコーナーキックのセカンドボールに素早く反応したカンテラ所属のアレクシス・シリアが右クロスを送り、それを中央に走り込んだカンテラ所属のセンターバック、マリオ・リバスがダイビングヘッドで合わせて先制に成功。
後半49分には、エンドリッキ、アルダ・ギュレル、フェデ・バルベルデがワンタッチで繋ぐ完璧な連携から、中央で受けた新加入のカルロス・エスピが右足のコントロールボレーで追加点を奪いました。初得点を決めたエスピは『このクラブのユニフォームを着てゴールを決め、チームを助けられるなんて本当に魔法のようで素晴らしい。とても嬉しい。今日は非常にリラックスしてプレーでき、ギュレルやバルベルデを始めチーム全員がよく助けてくれた。シーズンへの準備は始まったばかりだが、前進できていると感じる。この選手たちと一緒にプレーできて本当に嬉しい』と喜びました。
後半57分、元ラ・リーガのケナン・コドロにボレーシュートで1点を返されましたが、マドリーはそれ以上の追撃を許さず試合をクローズしました。
出場した各選手の詳細な個人評価とパフォーマンス状況は以下の通りです。
ルニン:フル出場し、失点場面に非はなかったが、落ち着いてゲームをコントロールした。[評価:6]
ドゥムフリース:右サイドバックとして前半に出場。対面守備の強さはあったが攻撃での貢献は少なく、ペナルティエリア内での決定的なハンドがPK判定とならずに見逃されるシーンがあった。[評価:5]
マリオ・リバス:前半のみの出場ながら素晴らしいダイビングヘッドで先制点をマーク。守備時も相手の攻撃をよく跳ね返してアピールに成功。[評価:7]
ホアン・マルティネス:前半に出場し、確実性と自信に満ちた守備を披露し、モウリーニョの要求に応えた。[評価:6]
カレラス:左サイドバックとして出場。守備での激しさは見せたものの、相手の得点に繋がるクロスへのアプローチが遅れ、カレラス自身の守備的な弱点が浮き彫りになった。[評価:4]
バルベルデ:キャプテンとしてプレシーズン中チームを牽引。後半に素晴らしいアシストを記録し、試合後には『とても良い感触だ。監督の求める戦術的アイデアを磨いている。キャプテンという役割は大変名誉であり、ピッチ内外で良き見本でありたい。モウリーニョは強いキャラクターを持ち、時には厳しいが、それが選手に届く最高のアプローチだ』と話した。[評価:6]
カマヴィンガ:コンディション不足が顕著であり、プレーのテンポを誤りミスを多発した。[評価:4]
アルダ・ギュレル:試合を通じて最高のパフォーマンスを披露。前半は抜群の俊敏性とひらめきでゲームを支配し、後半にはボランチや右サイドハーフもこなす多才ぶりでフル出場を果たした。[評価:8]
ブライム・ディアス:右サイドハーフでスタメン出場。果敢に仕掛けたが、密集する相手の組織的な守備を突破できず苦戦した。[評価:4]
アレクシス・シリア:左ウイングとして出場。鋭い仕掛けからアシストを供給し、カンテラながら高い戦術的価値を示した。[評価:6]
エンドリッキ:前半はCF、後半はエスピ投入により右ウイングに配置。決定機でシュートをキーパーに防がれるなど決定力を欠きフラストレーションを溜めた。[評価:5]
ベルナルド・シウバ:後半45分からボランチとして出場しデビュー。コンディションは不十分だったが、高い技術でチームを支えた。[評価:5]
ビニシウス:後半から出場。休暇明けでまだ本来のキレがなく、終盤のギュレルからの完璧なラストパスを決めきれなかった。[評価:5]
リュディガー:後半から出場。コドロの得点場面で完全にマークを剥がされており、モウリーニョを激怒させる不用意な対応をみせた。[評価:4]
ルイセン:後半から出場。落ち着いたボールビルドアップを見せ、相手の攻撃を無難に処理した。[評価:5]
トレント・アレクサンダー=アーノルド:後半から右サイドバックとして出場。中盤の内側に入ってギュレルやベルナルドのサポートを行い、高い攻撃技術を示した。[評価:6]
チェステロ:後半途中から出場。安定したビルドアップの補佐に務めた。[評価:5]
(via Estadio Deportivo) (via MARCA) (via SPORT)