ピチ・アロンソが語る1986年の記憶と現在のバルサへの提言

アンヘル・ピチ・アロンソが、1986年4月16日のチャンピオンズカップ、ヨーテボリ戦での歴史的ハットトリックについて語った。試合前にテリー・ベナブルズ監督から先発を告げられた際、監督は『もし私があなたを先発させたら、0-4や0-5で負けて逆転できなくなるかもしれないからだ』と、前回の試合でディフェンダーのフラデラを中盤で起用した理由を説明した。アロンソは『彼はおかしいと思ったが、正しかった』と振り返る。

2ゴール目はミゲリからのロングパスをクロスで決めた。試合後、息ができずにベンチに交代を求めたことを深く後悔しており、『正直すぎた罪だ』と語っている。決勝のステアウア・ブカレスト戦ではPKを蹴らなかったことについて、『監督がピチはPKを蹴りたいかと聞いてきた時、あちらへ行けと言うべきだったのに「あなたの望むように」と答えてしまった』と述懐した。

現在のバルセロナについては、『とても良いスタメンがいるが、2〜3人欠けるとチームは苦しむ。リーグ戦には十分だが、PSGやバイエルンと競うにはもう一歩必要だ。監督は大好きだが、チャンピオンズリーグに勝つには必要なポジションを補強しなければならない』とフリック監督への支持と補強の必要性を説いた。 (via SPORT)

モウリーニョが語るロナウドのデビュー秘話

ジョゼ・モウリーニョが、バルセロナ時代(1996-2000年)のロナウド・ナザリオのデビュー戦についてのエピソードを明かした。アトレティコ・マドリードとのスペインスーパーカップの際、ロナウドはアトランタ五輪参加のためプレシーズンをほとんどこなしていなかった。

モウリーニョはボビー・ロブソン監督に対し、『ピッツィがゴールを決めて好調だから、グループに配慮してロナウドはベンチに置くべきだ』と主張した。しかし、ロブソン監督は『スペインスーパーカップに勝ちたいのか?そうなら口を閉じてロナウドをプレーさせろ』と一蹴した。結果としてバルセロナはこの大会で勝利(第1戦5-2、第2戦1-3)し、タイトルを獲得している。 (via SPORT)