セビージャ
ルイス・ガルシア・プラサ新監督の下でプレシーズンが始動するが、サラリーキャップの問題により、新加入のジョン・グリディ、サガンテ、フアン・イグレシアスの選手登録ができない状況に陥っている。財政難を緩和するため、アコル・アダムスとルベン・バルガスの売却を急いでおり、アコル・アダムスにはヴェネツィアから1000万ユーロのオファーが届いたが、セビージャは倍額を求めてこれを拒否。選手本人は移籍の噂を一蹴し、チームでの成功に集中していると明言している。また、ネマニャ・グデリの退団が決定し、アレクシス・サンチェスの契約延長交渉も難航している。若手のアンドレス・カストリン(オサスナやラツィオが関心)とオソについては、2030年までの契約延長交渉が大詰めを迎えている (via MARCA / Estadio Deportivo)。
手薄なGK陣の補強として、昨季レンタルで活躍したオディッセアス・ヴラホディモスの再獲得に向けてニューカッスルと交渉中である。選手本人がセビージャ以外のオファーを全て拒否する強硬姿勢を見せているため、セビージャが給与負担割合を増やし、買い取りオプション(または義務)を付随する形でのレンタル合意が間近に迫っている (via Estadio Deportivo)。
ピッチ外のニュースとして、16ヶ月ぶりに胸スポンサーとなっていたMideaとの契約が今月末で終了し、更新されないことが仲介した起業家によって明かされた。新たなスポンサー探しが急務となっている。また、クラブのレジェンドであり名誉会長を務めるホアキン・カパロス氏(70歳)が結腸がんと診断され、治療を開始したことが公表された。スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督からも激励のメッセージが送られている (via Estadio Deportivo / Mundo Deportivo / ElDesmarque)。
セルタ・デ・ビーゴ
6月30日で契約満了となるオスカル・ミンゲサ、ミハイロ・リスティッチ、フランコ・セルビ、ジョセフ・エイドゥーの4選手の退団が確実となった。特にミンゲサについては、クラブは1月の段階からアルバロ・ヌニェスの獲得で後釜を確保しており、延長の意思はない。ミンゲサにはプレミアリーグやユベントスからの関心が寄せられている。一方で、去就を保留していたマルコス・アロンソは残留を決断し、間もなく契約延長が公式発表される見通しである (via Estadio Deportivo / SPORT)。
財政面では、6月30日までに1500万ユーロの売却益を出すという目標を達成できず、4年連続の赤字計上となる見込みである。イライクス・モリバやヴィリオット・スウェドベリの売却を引き続き模索しているものの、納得のいくオファーが届いていない状況が続いている (via MARCA / SPORT)。