ネマニャ・グデリの退団とセルヒオ・ラモスの惜別

セルヒオ・ラモスによるセビージャFCのクラブ買収交渉がもし成功していれば、ネマニャ・グデリは来シーズンもセビージャのユニフォームを着ていたことでしょう。セルヒオ・ラモスは主要株主たちとの土壇場での条件変更により買収に失敗し、株主たちの怒りを買っていますが、グデリとの友情は揺るぎないものです。

セビージャは先日、7シーズン在籍したセルビア代表MFのグデリと2026年まで残っていた契約を延長せず、双方合意のもとで退団することを公式に発表しました。しかし実際には、グデリは給与の減額を受け入れてでも残留を希望していたため、この決定に対する不満は明らかです。彼は2月のインタビューで『セビージャが僕と話す優先権を常に持っているといつも言ってきた。その後で他のオファーを聞くつもりだ。将来どうなるか見るために、クラブに時間とスペースを与えなければならない』と語っていました。

そんな中、セルヒオ・ラモスとグデリは、スペイン広場で行われたプリンス・ロイスとロメオ・サントスの音楽フェスティバルで再会しました。ラモスは自身のInstagramのストーリーに2人が抱き合う写真を投稿し、『愛するブラテ(兄弟)、ネマニャ・グデリと一緒に。すべて上手くいくよ、兄弟。いつでも俺のチームにいてくれ』という温かいメッセージを送りました。

グデリも以前のインタビューでラモスについて『彼はサッカー界で最高のセンターバックの1人であり、良いチームメイト、素晴らしい友人、良い人だ。僕はセビージャに集中している。ピッチ外のことは僕が話すことではない。セビージャとセルヒオの成功をいつも願っているし、もしそれが一緒ならそうなるだろうけど、それは僕が決めることではない』とリスペクトを語っていました。(via MARCA)