スイス代表バルガスのギリシャ移籍間近に伴う約500万ユーロの資金解放と後釜探し
セビージャに所属するスイス代表の快速ウイング、ルベン・バルガス(Rubén Vargas)は、ギリシャの強豪オリンピアコス(Olympiakos)への完全移籍に向けた交渉が、クラブ間でほぼ最終的な合意に達しているため、今回のビルバオ戦の遠征メンバーから完全に除外されました。
昨シーズン、チームの攻撃の主力として活躍したバルガスですが、サポーターからの厳しい視線や、怪我への懸念などもあり、クラブ側は高値での売却を模索していました。今回のバルガスの売却手続きが正式に完了すれば、セビージャはラ・リーガのファイナンシャル・フェアプレーに基づくサラリー上限枠(経済的許容額)において、約500万ユーロという極めて貴重な資金力を新たに確保することができます。
スポーツディレクターのホセ・イグナシオ・ナバロ氏は、このバルガスの売却によって生まれる貴重な「軍資金」を最大限に活用し、市場の最終日に向けて指揮官から要求されている「右ウイングハーフ」「ピボーテ(守備的MF)」「センターバック」の3つの補強枠を確保すべく、複数の交渉ラインを同時に進めています。
特に、右サイドから果敢に仕掛けられるウインガーの獲得を最優先としており、かつてリーグを沸かせたブライアン・サラゴサのような実績のある実力者の獲得を視野に入れ、ギリギリの攻防が続けられています。(via ElDesmarque / via Estadio Deportivo)