喜びの影に潜む猛省と警告!ホセ・アルベルト監督が途中出場組に求めた「エネルギー」
歴史的な今季初白星を祝うエル・サルディネーロでしたが、会見場に現れたホセ・アルベルト監督は笑顔ばかりではありませんでした。3-0と圧倒しながらも、後半のわずか1分間の気の緩みからチーム全体がパニックに陥り、薄氷の勝利となった展開に、指揮官としての強い危機感を露わにしました。
ホセ・アルベルト監督は試合内容を厳しく分析し、特に後半の戦い方に苦言を呈しました。
『我々は素晴らしい前半を見せ、後半も75分まではとてもよく機能していた。しかし、その後にまったく納得のいかない最悪の1分間を過ごしてしまった。なぜあのようになってしまったのか、今の私には説明ができない。我々はリードを保つという状況のコントロール方法を知らないようだ。結局は多くの苦しみを味わうことになってしまった。だが、我々はラシンだ。苦しみながら戦うことが私たちの宿命なのかもしれないね』
指揮官は、3-1とされた直後にエルチェに2点目を与えるなど、試合の局面をスマートに管理できなかった守備の軽さを猛省するとともに、特に後半途中から投入された控え選手たちのパフォーマンスに対して強い不満を表明しました。
『途中からピッチに入った選手たちには、もっと多くのエネルギーをもたらしてほしかった。彼らは今日見せた以上のパフォーマンスをチームに提供しなければならないし、我々には彼らの力が必要不可欠なんだ』
この叱責は、過酷な1部リーグを生き抜くためにチーム全員の基準をもう一段階引き上げるための、指揮官からの強い警告です。なお、ホセ・アルベルト監督は今回の勝利により、エルチェとの最近の対戦成績を3勝1分1敗とし、過去に対戦した最初の4試合で一度も勝てなかった(2分2敗)苦手意識を完全に克服したスタッツを残しています。(via Mundo Deportivo)