アドリアン・ニーニョ 10月に3試合連続ゴールを決めラ・リーガ1部で台頭するマラガの23歳以下FW
マラガCF所属でガディス出身の23歳以下FWアドリアン・ニーニョが、10月のラ・リーガEAスポーツで3試合連続ゴールを記録した。この活躍により月間最優秀U-23選手賞のノミネートに選出されており、今季から1部で挑むチームにおいて驚異的な決定力を発揮している。さらに、降格圏を回避したいクラブの攻撃陣を牽引する存在として、大きな注目を集める状況だ。
10月に入り彼の勢いは加速しており、エスパニョール戦、レアル・ソシエダ戦、アラベス戦というタフな3連戦でいずれも得点を記録した。特にホームのラ・ロサレーダやアウェイのメンディソロツァで挙げたゴールは、チームに貴重な勝ち点1をもたらす価値ある一撃となったという。このように、相手ゴールを打ち破る貴重な得点を連発し、チームに貢献する形だ。
今シーズンの通算得点数を4ゴールに伸ばした彼は、得点数だけでなくその効率の高さでリーグ関係者を驚かせている。枠内シュートに限らない全シュート10本のうち、実に4本をゴールに結びつけており、シュート成功率は40%という驚異的な数値を叩き出している。
さらに出場時間あたりの得点ペースを見ると、71分に1点という驚異的なアベレージを誇っている。これはバルセロナのハフィーニャが記録している48分に1点という数値に次ぐ、ラ・リーガ全体で第2位のハイペースだ。レアル・マドリードのムバッペやバルセロナのラミン・ヤマル、オサスナのブディミルといった名だたるストライカーたちを上回る効率を見せつけていることになる。
こうした八面六臂の活躍により、ラ・リーガ公式の10月最優秀U-23選手候補に名を連ねることとなった。受賞を争うライバルには、レアル・マドリードのヤン・ディロマンデやビジャレアルのフリーマン、レアル・ソシエダのジョン・マルティン、エルチェのレヴィヴォといった各クラブの有望株が揃っている。ファンによる投票は来週前半まで行われる予定であり、地元マラガのサポーターからも熱い支持が寄せられている。
限られたチャンスを確実に得点へ変える勝負強さは、過酷な1部の舞台で戦うマラガにとって何物にも代えがたい武器となっている。今後は相手DFからの警戒が厳しくなる中で、先発枠の定着とさらなる得点重ねができるかが飛躍のカギを握る。この覚醒劇が示しているのは、下部組織から這い上がってきた若きストライカーが、瞬く間に1部のトップレベルに対応してみせたという紛れもない事実だ。(via SPORT)