ジョン・ウリアルテ会長が激白 クラブの財務状況と会長職の苦労
🎙️ ジョン・ウリアルテ会長がポッドキャスト番組に出演し、アスレティック・ビルバオの財務状況や、公人としての会長職の苦悩について赤裸々に語りました。
💶 クラブの財務面について同会長は、『財務の強固さという点では、非常に強力な状況にあります。ただし、新型コロナウイルスの前から数年度にわたって赤字が蓄積しています。今年度の予算では黒字になる見込みですが、来年度はヨーロッパの大会に出場できないため、赤字になる予定です』と明言しました。就任時に赤字だったクラブをこの4年間で黒字転換させたものの、ヨーロッパのコンペティション出場権を逃したことが大きな打撃となっており、『この状況が長引けば、深刻な問題になるでしょう』と強い危機感を示しています。
🦁 一方でクラブの土台については自信を持っており、『クラブはよく管理されており、十分な資金があります。トップチームには素晴らしい才能があり、下部組織からも非常に優秀な世代が育ってきています』と評価。『間違いなく、素晴らしい結果を出せるでしょう』と今後のスポーツ面の成功を確約しました。
👔 自身が二期目を迎えた会長職の重みについては、『以前の私は、スタートアップの分野を除けば無名でした。しかし一夜にして、露出の多い公人になりました。自身の会社を売却した時はビルバオでは誰も知りませんでしたし、同じ人間のままでいられたのが嬉しかったのですが、サッカーの世界ではそれが変わり、対処法を学ばなければなりません』と戸惑いを告白しています。それでも生活スタイルを変えるつもりはないとし、『同じように行動しようと努めています。歩いて職場に行き、サン・マメスでの試合にも歩いて通い、歩いて帰宅します。バブルの中で生きたくはありません』と語りました。
⏳ 会長としての活動により、個人的な時間やビジネス上の機会を多く犠牲にしていることにも触れましたが、『アスレティックは私が信じているものだからです。これは非常に美しい物語であり、地元から才能を発掘するキロメートル・ゼロの才能の物語です』と、クラブへの深い愛情を口にしています。さらに、『勝てば月曜日は幸せになります。人々に幸せを与えるものに参加していますが、同時に怒りも与えてしまいます』とサッカーの熱量に言及。
⚠️ 最後に、会長職の「暗い部分」としてファンからの脅迫被害を明かしました。『物事がうまくいっているときは、名声は好きではありませんが対処できます。しかし、物事がこじれると非常に厳しいです。運よく良い年が続いていますが、暴力的なグループとのトラブルもありました。彼らが自宅に来て、脅迫のステッカーを貼っていきました。それは一度きりのことでしたが、非常に深刻な問題であることには変わりありません』と、一部の過激なファンによる深刻な事態があったことを告白しました。
(via Mundo Deportivo)
ニコ・ウィリアムズ負傷 W杯残り試合欠場の危機
🚑 スペイン代表としてワールドカップに臨んでいるニコ・ウィリアムズに、深刻な負傷の懸念が浮上しています。グループステージ第3戦のウルグアイ戦に途中出場したニコですが、試合終盤に筋肉(そけい部/内転筋)の違和感を訴えました。
🤕 試合終了後、スタジアムを後にするニコは明らかに右脚を引きずっており、うつむいたまま非常に心配そうな表情を見せていました。スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督は試合後の会見で、『少し待たなければなりません。彼は軽い違和感を抱えています。過負荷かもしれないし、疲労かもしれません。様子を見てみましょう』と慎重な姿勢を示しています。
🏥 スペインサッカー連盟(RFEF)の情報筋によると、初期の検査の印象は悲観的であり、大会の残り試合すべてを欠場する可能性があるとのことです。明日、怪我の有無とその程度を正確に確認するための医療検査が行われる予定です。
📉 ニコは大会前からフィジカルに不安を抱えており、決勝トーナメントに向けて調子を上げるために、グループステージでは段階的に出場時間を与えられていました。ウルグアイ戦の選手評価では「まだキレを欠いており、リスクを冒したくないように見えた。決勝トーナメントでは重要になるべき選手だ」と評されていただけに、このタイミングでの離脱危機は代表チームにとっても痛手です。昨夏、FCバルセロナからのオファーを拒否してアスレティック・ビルバオに残留したものの、今シーズンは怪我に苦しむ複雑な1年を過ごしてきたニコにとって、この短い大会でさらなる不運に見舞われる形となりました。
(via SPORT / Estadio Deportivo / Mundo Deportivo / MARCA)
ウナイ・シモンが歴史的快挙 W杯グループステージ無失点記録と高評価
🧤 スペイン代表の正守護神としてワールドカップに出場しているウナイ・シモンが、歴史的な快挙を成し遂げました。スペイン代表はグループステージのカーボベルデ戦、サウジアラビア戦、そしてウルグアイ戦の3試合すべてで無失点を記録。これはスペイン代表のW杯の歴史において、初めてグループステージを無失点で突破した記録となります。
🧱 ウルグアイ戦の立ち上がりでは、空中戦のボールを処理しきれないなど、何度か不安な対応を見せたものの、その後は持ち直して持ち前のベテランらしい落ち着きを発揮し、スペインのゴールに完全に鍵をかけました。足元のプレーも非常に正確で、最終的に0-1での勝利と首位通過に大きく貢献しました。
📈 大会前には先発起用を巡って大きな議論や批判の声がありましたが、この歴史的記録の樹立によってそれらの雑音を完全に封じ込めました。この活躍により、ウナイ・シモンは大会の「Power Ranking」でロドリを抜き、7.94という高評価点でスペイン代表の首位に浮上しています。
(via SPORT / MARCA / ElDesmarque)
ハビ・マルティネスの回顧 ビエルサ戦術に重なるアスレティックの記憶
🗣️ 現在解説者を務める元アスレティック・ビルバオのハビ・マルティネスが、ワールドカップのウルグアイ対スペイン戦の分析中に、マルセロ・ビエルサ監督が率いるウルグアイの守備の動きを見て、当時のサン・マメスでの記憶が蘇ったと語りました。
🧠 放送中にハビ・マルティネスは、『ビエルサ時代のデジャブが押し寄せてきています。マンツーマンマークや、マークを外された時のカバーリングなど…それを見て、当時のことを今思い出しているところです』とコメントしました。
🦁 ハビ・マルティネスは2011/2012シーズン、ビエルサ監督率いるアスレティックでヨーロッパリーグとコパ・デル・レイの決勝進出に大きく貢献した中心選手でした。ビエルサ特有の激しいプレッシングや前線からの執拗なマンツーマンマークなど、当時のアスレティックに深く刻まれたプレースタイルを、現在のウルグアイ代表の動きから色濃く感じ取ったようです。
(via ElDesmarque)
【本日の総括】
ウリアルテ会長がクラブの強固な財政と来季の赤字見通し、そして公人としての苦悩とクラブへの愛を赤裸々に語りました。代表戦では、ウナイ・シモンがW杯グループステージ無失点の歴史的記録を打ち立てて絶賛される一方、ニコ・ウィリアムズが筋肉系の負傷で大会欠場の危機に瀕しており、明暗が分かれる1日となりました。