メキシコの18歳新星ヒルベルト・モラの獲得レース浮上! 欧州移籍解禁でバルサが注視
メキシコサッカー界で近年最も注目を集める超逸材、Xolos de Tijuana(ショロス・デ・ティフアナ)に所属する攻撃的MFヒルベルト・モラ(Gilberto Mora)が18歳の誕生日を迎えた。これによりFIFAの規定上、欧州クラブへの移籍が正式に解禁され、バルセロナとレアル・マドリードによる争奪戦が本格化する可能性が高まっている。
ハランドらの代理人も務める世界的代理人のラファエラ・ピメンタ氏は、TUDNの取材に対して『最大の課題はいつ欧州へ渡るかというタイミングだ。選手としてだけでなく、一人の人間として準備が整っていなければならない』と慎重な姿勢を示している。
モラは15歳10ヶ月でプロデビューを果たして以来、メキシコ1部リーグ(Liga MX)および国内カップ戦での最年少ゴール記録や、Clausura(後期リーグ)での最年少MVPを獲得。さらにメキシコ代表としても史上最年少でのデビュー、得点、アシスト記録を次々と更新してきた。今夏のW杯でもイングランド戦やエクアドル戦で先発出場を果たしている。
Transfermarktでの市場価値は2,500万ユーロとされているが、メキシコ現地メディアによると実際の移籍金は5,000万ユーロから6,000万ユーロ規模に達すると見られている。若くして違いを生み出せる才能を求めるバルセロナにとって、中長期的なプロジェクトに合致する魅力的なターゲットとなりそうだ。(via SPORT)
バルサOBアベラルドが指摘する課題! 『CL制覇には世界最高峰のセンターバックが必要』
今季公式戦10連勝と破竹の勢いを続けるバルセロナに対し、クラブOBであり元スペイン代表DFのアベラルド・フェルナンデス氏がラジオ番組『Radioestadio』(Onda Cero)に出演し、冷静な分析を展開した。アベラルド氏は現在のチーム状況を『素晴らしいコンディションにあり、間違いなく現在ヨーロッパで最高のチームだ』と絶賛した。
しかしその一方で、チャンピオンズリーグを勝ち抜くための唯一の課題として守備陣の補強を挙げた。アベラルド氏は『自分の見立てが間違っていれば嬉しいのだが、チャンピオンズリーグで優勝するためには、守備陣にさらなるクオリティ、特に確固たる信頼を置ける世界最高峰のセンターバックが1人足りないと強く感じる』と指摘。
さらに『欧州最高峰の舞台では、クヴィチャ・クヴァラツヘリアやハリー・ケインといった世界トップクラスのストライカーたちと1対1の個別のデュエルで打ち勝たなければならない場面が必ず訪れる』と警鐘を鳴らした。それでも『もしラミン・ヤマルが現在の次元でプレーし続けるならば、バルセロナは手付けられない存在になる』と述べ、圧倒的な攻撃力には最大の賛辞を送っている。(via SPORT)