18歳エジプト代表FWハムザ・アブデルカリムの起用と進路を巡る内部議論

怪我からの回復を目指すラフィーニャが不在の中、ハンジ・フリック監督はガラタサライ戦でダニ・オルモを偽9番として起用し、ガブリエウ・ジェズスやアンソニー・ゴードンらを前線の選択肢として活用した。その一方で、18歳のエジプト代表FWハムザ・アブデルカリムの出場機会の少なさを巡り、クラブ内部で議論が巻き起こっている。

昨夏にバルセロナへ加入したハムザは、今季ここまでの公式戦10試合でわずか12分間(ラヨ・バジェカーノ戦で4分間、ヘタフェ戦で8分間)しかピッチに立てていない。公式戦未デビューのブライアン・ファリニャスとは異なり、ハムザは選手登録と背番号をバルサ・アトランティック(Bチーム)に置いている。しかし、フベニールAから直接トップチームの動向に合流したため、実際には2nd RFEF(スペイン4部相当)に所属するバルサ・アトランティックの試合に出場したことが一度もない。

ハムザは2030年6月30日までの契約延長にサインした際、メディアに対して『バルサ・アトランティックに下りてプレーすることを恥ずかしく思うことも、プライドが傷つくことも一切ない。僕の最大の目標はプレーすることであり、トップチームであれ、Bチームであれ、エジプト代表であれ関係ない』と明言していた。クラブ側はこの浮足立たないプロ意識と姿勢を非常に高く評価している。

フリック監督もハムザの日頃のトレーニングでの取り組みを高く評価しており、過密日程を乗り切るための重要な戦力層として考えている。実戦の競技リズムを維持するためにBチームでプレーする必要が生じた場合でも、選手本人は前向きに受け入れる意向を示している。(via SPORT)

クラシコ限定ユニフォーム決定! タイラー・ザ・クリエイターのブランド『GOLF』ロゴが出現

10月25日にスポティファイ・カンプ・ノウで開催されるレアル・マドリードとの伝統の一戦「クラシコ」にて、バルセロナのユニフォーム胸ロゴに新たな特別デザインが採用されることが確定した。今回登場するのは、アメリカ出身のラッパー、歌手、音楽プロデューサーであるタイラー・ザ・クリエイター(35歳)が手掛けるファッションブランド『GOLF WANG』のロゴだ。

Memorabilia 1899の報道によると、試合の10日前となる10月15日(木)に正式発表が行われる予定となっている。これまでのSpotify提携によるクラシコ限定ユニフォーム(Drake、Rosalía、The Rolling Stones、Karol G、Coldplay、Travis Scott、Ed Sheeran、Olivia Rodrigoなど)ではアーティスト個人のシンボルマークが使われてきたが、今回は史上初めてアーティストが所有するアパレルブランドの名称である『GOLF』のカラフルな文字が胸に刻まれる。

限定版ユニフォームの価格は499.99ユーロに設定されており、ユニフォーム単体だけでなく、ファンの間で大きな注目を集めているブラウンの特製ボンバージャケットなどの限定アパレル商品も展開される。Spotifyで月間3,740万人のリスナーを抱え、グラミー賞を3度受賞しているタイラー・ザ・クリエイターとのコラボレーションは、ストリートファッションとフットボールを融合させた新たな試みとして大きな話題を呼びそうだ。(via SPORT)