遠征からの帰路で白熱! ラミン・ヤマル、ペドリ、ジェズスらが任天堂マリオカート大会

トルコでのガラタサライ戦を1-4の勝利で終えたバルセロナの遠征隊は、過密日程の合間の休息日を迎えた。水曜日に予定されていたグラウンドでの回復トレーニングは、ベティス戦、PSG戦、アンドレアル・マドリード戦という10月終わりの極めて過酷な3連戦を見据えたコンディショニングコーチ陣の判断により、急遽ジムでの調整へと変更された。

移動中のバス車内では、選手たちがリラックスしながらチームの絆を深める姿が見られた。ラミン・ヤマルを中心に、パートナーのイネス・ガルシアさん、フェルミン・ロペス、ブライアン・ファリニャス、ペドリ、そして今夏加入したガブリエウ・ジェズスらが集まり、任天堂の『マリオカート』で白熱した対戦を繰り広げた。

ラミン・ヤマルは空港へ向かうジーニー・バスの中から自身のInstagramストーリーに『楽勝(Easy win)』とメッセージを添えてゲーム画面の様子を投稿。激しい欧州の戦いを勝ち抜いた後も、若手とベテランが一緒になってゲームを楽しむバルセロナのロッカールームの素晴らしい雰囲気がうかがえるエピソードとなった。(via SPORT)

102年ぶりの開幕10連勝! フリック監督の勝率は77.17%でクラブ歴代1位を記録

ガラタサライ戦での1-4の勝利により、ハンジ・フリック監督率いるバルセロナは今季の公式戦開幕からの成績を10戦全勝(43得点9失点)へと伸ばした。1929年にラ・リーガが創設されて以来、バルセロナが開幕10試合で全勝を達成したのはクラブ史上初の快挙である。ラ・リーガ創設以前を含めても、1923-24シーズン(カタルーニャ選手権10勝、スペイン選手権3勝の計13連勝)以来、実に102年ぶりの歴史的記録となった。

ラ・リーガにおける開幕8連勝は、2013-14シーズンのタタ・マルティーノ体制に並ぶクラブ最多タイ記録だ。今週末にラ・カルトゥハで行われるベティス戦に勝利すれば、1968-69シーズンにミゲル・ムニョス監督率いるレアル・マドリードが達成したラ・リーガ開幕9連勝というスペインサッカー界の歴代最多記録に並ぶことになる。

さらに、Optaのデータによると、フリック監督はバルセロナで10試合以上を指揮した歴代監督の中で史上最高の勝率を更新した。通算127試合で98勝を挙げ、勝率は77.17%に達している。これはルイス・エンリケ(76.24%)、ティト・ビラノバ(75.00%)、ペップ・グアルディオラ(72.47%)、エレニオ・エレーラ(70.63%)といったクラブ史に名を残す名将たちを上回るナンバーワンの数字だ。

また、フリック指揮下のUEFAチャンピオンズリーグでは通算28試合で84ゴールを記録しており、1試合平均3.00ゴールという驚異的な攻撃力を誇る。これは1992-93シーズンに現行フォーマットが導入されて以降、大会で20試合以上を戦った全クラブの中で過去最高の平均得点率となっている。(via SPORT)