【移籍・噂

チャンピオンズリーグ復帰を目指すベティスにとって、ストライカーの補強は最優先事項です。セドリック・バカンブとチミー・アビラ(契約の条項を行使され少額で放出)が退団し、現在トップチームの純粋なストライカーはクチョ・エルナンデスのみとなっています。パブロ・ガルシアも在籍していますが、複数のクラブが興味を示しており移籍の可能性があります。マヌ・ファハルドSDは、このポジションの獲得に1500万ユーロの予算を確保しています。

最も野心的なターゲットはローマのウクライナ代表FWアルテム・ドフビクであり、特定の条件下であれば獲得は不可能ではないと考えられています。また、MLSシンシナティのトーゴ代表FWケビン・デンキー、ミッティランの若手フランクリノ・ジュ、ロリアンと契約満了になるセネガル人FWバンバ・ディエン、レアル・マドリードの若手ゴンサロについても問い合わせを行っています。

さらに、ボルシア・ドルトムントのポルトガル人FWファビオ・シルバもリストに入っています。ファハルドSDは1月にも彼の獲得を検討しましたが、イスコやロ・チェルソの負傷によりアルバロ・フィダルゴの獲得を優先した経緯があります。ファビオ・シルバはドルトムントでの出場機会が少なく移籍を希望していますが、ビジャレアル、セルタ、レアル・ソシエダ、エスパニョールなど多くのラ・リーガのクラブやセリエAのクラブも興味を示しています。市場価値は2200万ユーロとされており、チームメイトのセール・ギラシの去就によっても状況が変わるため、ベティスは現時点では具体的な動きを見せていません。

一方で、将来有望な若手ストライカーの獲得も目指していましたが、市場の競争の激しさから2人のターゲットを逃してしまいました。一人はイタリア代表デビューも果たしたジェノアの19歳ジェフ・エカトルで、ユベントスが1600万ユーロ+ボーナス200万ユーロで2031年までの契約で獲得しました。もう一人はハイバーニアンでのレンタルを経てサンダーランドのプレミア昇格に貢献したU-21スペイン代表のエリエゼル・マジェンダで、ベティスはここ数日で動きを強めていましたが、レンヌが2500万ユーロ(ボーナス込み)で獲得に近づいており、ベティスの予算を大きく超えてしまいました。 (via Estadio Deportivo)