【決戦前夜
🔥 バレンシアCFのハビエル・アギーレ監督が、本拠地メスタージャにレアル・マドリードを迎える大一番に向けた前日記者会見に臨み、試合への意気込みと選手たちの最新状態を明かしました。
敵の脅威であるフランス代表FWムバッペについて、アギーレ監督は直球の表現で警戒感を露わにしました。『今さら僕が彼を語るまでもない。彼は1対1においては防御不可能な選手だ。しかし僕たちは11人でピッチに立つ。ムバッペであろうと他の誰であろうと、快適にプレーさせないようチーム全員で全力を尽くす』。
さらに勝利への意欲と過去の対戦秘話を披露しました。『最初から勝てないと思ってピッチに入ることはないし、相手が本命だからと諦めることもない。絶対に戦う』と強調。自身が監督として過去にレアル・マドリードを4度破っている点について『5回目に悪いものはないということわざがあるからね。かつてベルナベウで2-3で勝ったのは楽しい思い出だが、その数ヶ月後に0-5でボコボコにされたよ。奴らは怒ったんだ』と笑顔で振り返りました。
相手を率いるモウリーニョ監督については『トップレベルの素晴らしい監督だ。彼がバレンシアの方が休養期間があって怖いと言っていたが、彼は誠実で本音を語る人物だし、確かに相手の方が疲れているのは事実だ。しかし僕たちが勝つためには完璧な試合をしなければならない』とコメントしました。
また、メスタージャの熱狂的な雰囲気を求めています。『僕がアウェイチームの監督として訪れていた頃のメスタージャは本当に怖かった。「今日は長い夜になるぞ」と思わせるあの恐怖の雰囲気を再現したい。ホームで勝てていない現状を打破するため、完璧な戦いを見せる』と意気込みを語りました。
戦術および選手個別の最新評価・状態は以下の通りです。
・陣形と中盤:5バックの採用を検討しており、右バックはアルナウ・マルティネスとデ・ハースが争う。中盤はギド・ロドリゲス、マヨル、ハビ・ゲラが濃厚。
ウマル・サディク:前節エルチェ戦で決勝ゴールを決めたナイジェリア人FWについて『カオスという言葉は控えめな表現で、彼はまさに強烈なキャラクターだ。歩き方や動き方まで個性的だが、チームを非常に助けてくれている。裏表がなく心が温かい素晴らしい若者だ。膝の状態も良好で完全に健康だ。前節のようにさらなる歓喜をもたらしてくれることを期待している』と絶賛。
・ウーゴ・ドゥロ:最近先発を外れているエースFWと個別に面談を実施。『ウーゴ・ドゥロとはじっくり話をした。内容は明かせないが、彼は前向きでメンタルも良い状態だ。チーム全員がやる気を持って準備しなければならない』と語りました。
・アーロン・マヨル:下部組織出身の若手MFについて『優れたフィジカルと才能を備えており、ビッグリーグや代表レベルになれる器だ。チャンスを活かしたし、スタメンでプレーする可能性は非常に高い』と太鼓判を押しました。
・佐藤龍之介:日本代表MFについて『ボールを持った時のパーソナリティと技術は素晴らしい。しかしボールがない時の守備面での激しさをより一層求めている。本人はそれを改善しようと努力しているし、チームのために合流して努力している姿勢を高く評価している。必ずチャンスは来る』と更なる成長を促しました。
・ファン・オーフェレン:膝を痛めていたGKについて『急な動きで痛めたが深刻な怪我ではなく、冷凍療法と抗炎症薬で後遺症なく回復した。トレーニングも順調でプレー可能だ』と説明しました。
・ダンジュマ:『彼のスピードと縦への推進力を考えると、前線で1対1を仕掛けさせたりシュートを打たせるのが一番活きる』と起用法を明かしました。
なお、今週逝去したCDテネリフェFWヘスス・デ・ミゲル選手に対し『彼のような訃報はサッカー界全員の心を痛める。遺族やテネリフェ、トラウマを負ったオウォノに祈りを捧げたい』と追悼の辞を述べました。 (via Estadio Deportivo / Superdeporte / ElDesmarque)