バイエルン戦スタッツ分析
📉 先日メトロポリターノで行われたチャンピオンズリーグのバイエルン・ミュンヘン戦(0-2)において、アトレティコが直面した厳しい現実が詳細なスタッツによって明かされています。攻撃の形を作れず、終始守備に追われた試合内容が浮き彫りとなりました。 (via Mundo Deportivo)
📊 今季最低のシュート数とホームでの沈黙
この試合でアトレティコが放ったシュート数は、今シーズン全試合を通じて最低となるわずか8本でした。枠内に飛んだのは3本のみで、決定機と言える場面は立ち上がりにフリアン・アルバレスが外した1本のみでした。これまでの今季最小シュート数はリヴァプール戦の9本、シュトゥットガルト戦の10本であり、ホームで18本のシュート(枠内9本)を浴びせて快勝したレアル・マドリード戦とは対照的な結果となりました。 (via Mundo Deportivo)
また、アトレティコが本拠地メトロポリターノで無得点に終わる確率は極めて低く、直近110試合のうち無得点だったのはわずか10試合(全体の9%)にすぎません。バイエルンの他にメトロポリターノで完封を果たしたのは、2022-23シーズン以降でベティス、セルタ、エスパニョール、ビルバオ、ビジャレアル、ブルッヘ、そしてバルセロナ(3回)のみとなっています。 (via Mundo Deportivo)
🔍 アレクサンダー・ソルロート孤立の真実
ディエゴ・シメオネ監督は試合後、次のようにコメントして狙いを明かしていました。
『ソルロートの存在を活用したプレー管理は非常にうまくいっていた。無理に組織的なビルドアップをせず、ロングボールからセカンドボールを狙うダイレクトな形で攻撃を展開した。試合は思惑通りにコントロールできていたが、先制点を奪われてから反応できず、2点目で万事休すとなった』 (via Mundo Deportivo)
しかしデータを見ると、このターゲットマン戦術が前線で孤立を招いていたことが明確になります。ノルウェー人FWソルロートがチームメイトから受けたパスは合計21本でした。その内訳は、GKオブラクから3本、ディフェンダー陣から14本(ハンツコ6本、マルク・プビル3本、ル・ノルマン2本、グリンマルド1本、ジュリアーノ2本)、中盤のパブロ・バリオスから3本、マルコス・ジョレンテから1本でした。 (via Mundo Deportivo)
衝撃的なことに、攻撃のキーマンであるアレックス・バエナやフリアン・アルバレスからソルロートへの直接パスは「ゼロ本」でした。ソルロートが一度ボールを収めてからアレックス・バエナに1回、フリアンに2回落としたシーンがあったのみで、アタッカー陣からの供給は完全に断絶していました。アレックス・バエナとフリアンは枠内シュートを1本も打てず、チームで枠内シュートを放ったのはマルコス・ジョレンテ、ハンツコ、ジュリアーノの3名のみでした。 (via Mundo Deportivo)