若手GKフォルトゥーニョが定位置奪取へ!元コーチが絶賛するポテンシャル
チームが不振に喘ぐ中、エスパニョールで最も眩い光を放っているのが24歳の生え抜きGKアンヘル・フォルトゥーニョの台頭です。
正GKマルコ・ドミトロヴィッチの身体的トラブルによりチャンスを得たフォルトゥーニョは、マラガ戦で今季初スタメンを飾ると、続くアトレティコ・マドリード戦でもビッグセーブを連発。試合終盤にアレックス・バエナに許した決勝点には手が出なかったものの、ハイボール処理での勇猛さや精密なビルドアップで強い印象を残しました。この活躍は、かつてジョン・パチェコから定位置を奪い取ったジョアン・ガルシアの躍進を彷彿とさせると話題を呼んでいます。
かつてエスパニョールでGKコーチを務め、現在はセルビア代表で指導にあたるヘスス・サルバドール氏が、フォルトゥーニョの秘めたる能力について語りました。
『彼がミスをするとは全く思っていませんでした。マヌエル・アンヘルを非常によく知っていますが、彼の持つ潜在能力は絶大です。跳躍力と反射神経が信じられないほど素晴らしく、空中戦に対して非常に勇敢です。さらにビルドアップにおける足元の技術も一級品です』
『ユース時代から爆発的なロングフィードを持っていました。キックの力強さに磨きをかければ、ラ・リーガ1部でも屈指の飛距離と精度を誇るキッカーになるでしょう』
一部で懸念される身長についても、問題ではないと主張します。
『フィジカルトレーニングで力強い跳躍力を鍛えれば身長のハンデは十分に補えます。現に1部リーグの舞台で素晴らしいパフォーマンスを見せていることが何よりの証明です』
また、世界的評価を高めたジョアン・ガルシアとの比較についても独自の視点で解説しています。
『ジョアンがどんな局面でも冷静沈着さを保つタイプだったのに対し、マヌエル・アンヘルはより熱量と気性が表面に出る情熱的なタイプです。向上心と知性を兼ね備えており、マノロ・ゴンサレス監督が彼を信頼してスタメンに抜擢し続ける決断をしたことが、彼の成長を大きく後押ししています』 (via SPORT)