マノーロ監督が進退問題に言及「チームが勝てず苦しいが最終決戦ではない」

4連敗を喫し周囲からの圧力が強まる中、マノロ・ゴンサレス監督が敵地ラシン・サンタンデール戦に向けた前日記者会見で自身の心境と戦術的課題を率直に明かしました。

指揮官は勝利から見放されている現状への苦悩を隠さず、日々の努力を結果に結びつけられない悔しさを吐露しました。

『チームが勝てないことに本当に苛立ち、苦しんでいます。毎週のように改善へ向けて何時間も費やしていますが、フットボールは結果が全てです。ここに就任した初日からずっと進退をかけて指揮を執っている感覚を持っています。しかし、明日のサンタンデール戦で自分の進退が決まるとは考えていませんし、クラブや選手たちからもそのようなプレッシャーは感じていません。自分自身の立場よりも常にクラブの利益が最優先です』

『サンタンデール戦は重要ですが、昨季のリアル・オビエド戦やチャンピオンズリーグ決勝のように取り返しのつかない本当の最終決戦だとは捉えていません』

監督は敗戦の責任を選手個人に帰することを固く拒み、グループ全体で困難を乗り越える姿勢を強調しました。また、課題となっている試合終盤の失点や戦術面の改善点についても詳細に言及しました。

『選手たちに責任を押し付けて泥を塗るような真似は絶対にしません。自分もかつて選手だったからこそ理解できますし、敗戦の責任はグループ全員にあります』

『90分過ぎの失点についてはチーム内で話し合いました。これは選手個人の責任ではなく指導陣も含めた全体の課題です。時間の使い方や試合を終わらせる賢いプレーといった「もう一つのフットボール」を徹底し、終盤に相手へ簡単なカウンターを与えないことが不可欠です』

さらに攻撃陣のキーマンについて、ブライアン・サラゴサの能力を最大限に生かす意図を語りました。

『ブライアン・サラゴサは攻撃面で相手を強力に牽制する圧倒的な能力を持っています。彼により良い形でボールを届け、その打開力をさらに引き出さなければなりません』

長期離脱から復帰を目指すハビ・プアドや招集メンバーの最新状況についても説明を加えています。

『ハビ・プアドの快復は順調でコンディションは日々向上しています。トレーニングでの負荷に対する反応を見ながら実戦でのプレー時間を調整していきます』

『怪我による離脱者はキケ・ガルシアとホフレ・カレーラスの2名のみで、前節のアトレティコ戦と同じ24名のメンバーを揃えて敵地へ向かいます』 (via Estadio Deportivo)