ファビオ・カルドーゾ

唯一の完全な戦力外として残されているポルトガル人ディフェンダー、ファビオ・カルドーゾの退団をめぐるクラブとの交渉が、激しい金銭的対立によって完全に泥沼化しています。

カルドーゾは今夏のプレシーズン中、ずっとグループから離れて個別調整を行ってきました。クラブは残り1年となっている契約の解除に向けて交渉を行っていますが、現時点で全く合意の目処が立っていません。カルドーゾ側は現行の安くない年俸の全額受け取りを強く求めており、一切譲歩する姿勢を見せていません。一方でクラブは、過去のジョアン・ジョルダンやラファ・ミルの時のように、給与の大部分を肩代わりして放出するような痛手を再び被ることを避けたがっており、支払う金額を最小限に抑えようと譲りません。

もう一つのルートとして、かつて2年間所属したサウジアラビアのアル・アインへの完全移籍も浮上していますが、ここでもセビージャ側が移籍金を要求していることや、彼の高額な給料が障壁となり交渉が進んでいません。本日の練習でも彼だけが唯一完全に不参加となっており、市場最終日でのギリギリの解決を目指しています。 (via Estadio Deportivo / ElDesmarque)