宿敵バルサの躍進と1年で3度の監督交代!多方面と敵対するマドリードの深層

今シーズン、開幕から混迷を極めるレアル・マドリードの根本的な原因は、クラブ内部の問題にとどまらず、ハンジ・フリック監督率いる宿敵バルセロナの爆発的な強さと安定感にあると指摘されています。

マドリードは今夏も5人の新戦力を補強し、巨額の資金を投入したものの、ピッチ上では開幕から高揚感を欠いた試合が続いています。過去1年間に3人目となる監督(モウリーニョ含む)を就任させるなど、目先の成果を求めた監督交代劇がクラブに深刻な不安定さをもたらしています。

また、ペレス会長の強硬な政治姿勢もクラブの孤立を深めています。ラ・リーガのハビエル・テバス会長をはじめ、スペインサッカー連盟、審判委員会、主要テレビ局、さらにはスーパーリーグ構想をめぐってUEFAとも対立を続けています。スペインサッカー界のあらゆる機関と敵対関係を築いた結果、マドリードは「世界全体を相手に戦う」という非常に不利で孤立した状況に置かれていると分析されています。(via SPORT)

【本日の総括】

イケル・カシージャスの壮絶な過去の独白や英雄サヴィオの提言が話題を集める一方、ピッチ外では公式SNSの不祥事や補強戦略の迷走、ペレス会長の孤立化が深刻な影を落としています。若き神童JJ・ガブリエル争奪戦の行方とともに、不安定なチームをモウリーニョ監督がどのように立て直すのか、今後の展開から目が離せません。