エルチェの「黒ユニフォームの呪い」に見るバジェカスでの一戦

他クラブの話題ではあるが、ラージョ・バジェカーノのホームの強さを示す興味深いエピソードがある。エルチェは今シーズン、アウェイ用の黒いセカンドユニフォームを着用した試合で一度も勝利を収めることができず「黒ユニフォームの呪い」とまで呼ばれた。このユニフォームを着用した8試合の公式戦の成績は5敗3分、18失点で、1試合平均2失点以上という散々な結果だった。さらにエルチェは、この黒いユニフォームを着た試合で必ずと言っていいほど得点を挙げていたにもかかわらず、シーズンで唯一「無得点」に終わった試合が存在する。それが、バジェカスで行われたラージョ・バジェカーノとの一戦である。この試合でラージョは1-0の完封勝利を収め、エルチェのアタッカー陣を完全に封じ込めた。アラベス、レアル・ソシエダ、レアル・マドリード、セルタとともに、ラージョもこの呪われたユニフォームを着たエルチェからきっちりと勝利をもぎ取ったチームの一つとして記録されている。(via SPORT)

【本日の総括】

クラブ史上初の欧州タイトル獲得に向け、イニゴ・ペレス監督の「赤い線の協定」による規律と、選手たちの深い結束力でカンファレンスリーグ決勝に臨むラージョ・バジェカーノ。ラティウの飛躍やメンディの買取決定など戦力も充実し、街全体とファンの想いを背負ってライプツィヒの地でクリスタル・パレスとの歴史的な一戦に挑む。