アンソニー・ゴードン獲得

⚽️ ハンジ・フリック監督の強い要望により、ニューカッスルからイングランド代表FWアンソニー・ゴードンを完全移籍で獲得。移籍金は固定7000万ユーロに加え、変動額最大1000万ユーロが設定されている。契約期間は2031年6月30日まで。変動額の条件は、バルサが獲得するタイトルに応じて最大500万ユーロ、ゴードンが1シーズンの公式戦の60%以上に出場することで年間100万ユーロ(最大500万ユーロ)が支払われる仕組みとなっている。また、ニューカッスルは将来のゴードンの転売時に移籍金の一部を受け取る権利を保持している。 (via The Mirror)

テア・シュテーゲン退団へ

🧤 ジョアン・ガルシアの正GK定着とシュチェスニーの控え起用により、フリック監督の構想外となったマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(34歳)のアヤックスへのレンタル移籍が近づいている。ジローナ時代に指導を受けたミチェル監督が獲得を最優先に希望。テア・シュテーゲンの契約は2028年夏まで残っており高額な年俸がネックとなるが、バルサが給与の一部を負担する形での交渉が現在進行中である。アヤックスは来季カンファレンスリーグ出場で資金力が低下しており、レンタルでの獲得を目指している。昨季はジローナへのレンタルで2試合の出場にとどまり、今大会のW杯ドイツ代表からも落選したテア・シュテーゲンだが、自身をよく知る指揮官の下でプレーすることを前向きに捉えている。 (via SPORT / Voetbal International)

アンス・ファティ完全移籍

🇫🇷 ASモナコがアンス・ファティ(23歳)の買い取りオプションである1100万ユーロを6月末までに行使する。フリック監督の構想から外れてモナコへレンタルされ、25試合で11ゴール(110分に1ゴール)と復活を印象付けた。バルサが2800万ユーロの買い戻しオプションを持っているという情報は否定されたが、バルサは将来のオファーに対する優先交渉権(他クラブと同額を提示すれば獲得できる権利)と、将来の転売時に移籍金の30%を受け取る権利を保持し、完全にコントロールを失うことは回避している。 (via MARCA)

ハフィーニャの状況

🇸🇦 サウジアラビアのアル・ヒラルがハフィーニャの獲得を狙っている。アル・ヒラルは昨夏にも3年契約・年俸1億ユーロを提示していたが、今回はモハメド・サラーへの提示と同等の年俸2000万ユーロ、3年契約プラスオプション1年のオファーを用意している。妻のナタリア・ベローリは財政難の噂を完全に否定し、『私たちの収入が今の10分の1になったとしても、十分に恵まれています』とSNSで発信した。また、バルセロナの高級住宅街での豪邸購入において、仲介業者(API)を挟まずに別ルートで購入したため、業者側から法的措置を講じられるトラブルも発生している。ピッチ上では、W杯で右太もも大腿二頭筋を負傷(グレード1の断裂)。3月にグレード2の負傷をしたのと同じ箇所であり、今季合計4ヶ月の離脱となっている。現在は準々決勝での復帰を目指し、ニュージャージーで1日3回の集中治療を行っている。 (via SPORT / GE / Mamarazzis)

J・アルバレス獲得の噂と選手の反応

🇦🇷 アトレティコ・マドリードのフリアン・アルバレスが移籍を志願し、新天地としてバルセロナを希望している。この動きに対し、ペドリは『彼が来るなら大歓迎だ。最高の選手たちにはバルサでプレーしてほしい』とラブコール。パウ・クバルシも『何度も対戦しているが、違いを生み出す選手でマークするのが難しい。彼が来るなら歓迎する』と同調している。バルサは過去にも、レヴァンドフスキ、コウチーニョ、デンベレ、マスチェラーノ、セスク、エトオなど、選手自身が移籍を志願して加入した例が多く、今回のアルバレスの動きにも注目が集まっている。 (via SPORT / RTVE)

フリック体制の現在地

🏆 ハンジ・フリック監督率いる男子サッカーチームは、キリアン・ムバッペを擁するレアル・マドリードを抑え、見事にラ・リーガとスーペルコパ・デ・エスパーニャの国内2冠を達成した。しかし、コパ・デル・レイ準決勝とチャンピオンズリーグ準々決勝ではアトレティコ・マドリードに敗退している。来季に向けたプレシーズンでは、8月8日頃にイタリアのウディネーゼと親善試合を行う計画が進行中。また、ジョアン・ガンペール杯は8月19日にSpotifyカンプ・ノウで開催されることが決定している。 (via SPORT / Mundo Deportivo)

若手DFホルヘ・サリナス獲得難航

🇪🇸 ラシン・サンタンデールに所属する若手左利きCB、ホルヘ・サリナスの獲得交渉が難航している。ラシン側は1部昇格を果たしたため、契約解除金が800万ユーロから1600万ユーロに倍増したと主張。一方、バルサと代理人のジョルジュ・メンデスは、正式に2025-26シーズンが終了する7月1日までは1部所属扱いにはならないため、解除金は800万ユーロのままであると真っ向から対立している。バルサ側はカンテラの若手選手のレンタルを契約に含めることで移籍金を抑えようと画策している。 (via SPORT)

Spotifyカンプ・ノウのシーズンパス

🏟 FCバルセロナが2026/27シーズンのSpotifyカンプ・ノウでのシーズンパス販売を開始した。当初は2025/26シーズンにパスを持っていたソシオ(年間シート保持者)のみが対象であったが、スタジアム改修工事に伴い年間シートを休止しつつも仮設スタジアムでのパスを購入して応援し続けていた約4000人のソシオから不満が噴出。これを受け、クラブは第2の販売ウィンドウを設けることを追加発表した。パスの価格は、トリブナ第2層の1,443ユーロからゴール裏第1層の547ユーロまで設定されており、ラ・リーガ、コパ・デル・レイ、チャンピオンズリーグの試合が観戦対象となる。 (via Mundo Deportivo / SPORT)

バルサ・アトレティコ退団選手

👋 6月30日で契約満了を迎えるバルサ・アトレティコの5選手の退団が公式に発表された。

・ビクトル・バルベラ(21歳・FW):ブルージュから復帰し今季14試合9ゴール。バジャドリードへの移籍が濃厚。

・ホアキン・デルガド(24歳・FW):冬にオビエドBからレンタル加入し16試合7ゴール。オビエドへ復帰。

・オスカル・ウレニャ(23歳・FW):2024年にジローナから加入するも負傷に苦しむ。

・エミリオ・ベルナド(26歳・GK):昨夏テルエル契約直後に加入。海外移籍が濃厚。

・アンデル・アストララガ(22歳・GK):8年在籍し、今季はグラナダへレンタルされていた。

来季のBチームFW陣は、オスカル・ジスタウ、ハムザ・アブデルカリム、イグナシ・ケールが担う予定である。 (via SPORT / Mundo Deportivo)

ラ・マシアの大型補強

🌟 将来のトップチームを見据え、ラ・マシアに10名の有望な若手選手が加入する。

・エンソ・ペレス・カラスコ(U-15):ジローナから加入。2012年生まれで欧州最高の守備的MFと評価される。

・マルティ・パラガ(U-13):エスパニョールから加入。左利きの攻撃的MF兼サイドバック。

・アユブ・ヒラリ(U-15):バダロナから加入。左利きのドリブラー。

・オムリ・ワイス・シャラビ(U-14):CEルスピタレートから加入。卓越したパスセンスを持つイスラエル人。

・アラン・アパリシオ(U-14):アスレティック・クラブから加入。サンタンデール出身の天才的左利き。

・ビクトル・バルバニー(U-16):レガネスから加入。高い戦術理解度を持つMF。

・ビクトル・サンティアゴ(U-16):エスコラ・ガバから加入。今季15ゴールを挙げた左利きアタッカー。

・エリック・ドミンゲス(フベニルB):コルネジャから加入。今季13ゴールを記録した右利きウインガー。

・カエタン・パウェウ・ゴラル(U-13):メルカンティルから加入。今季25ゴールを挙げたポーランド人アタッカー。

・ジョゼップ・クルト(U-13):フンダシオ・レウスから加入。両足を器用に使いこなすサイドのスペシャリスト。 (via SPORT)

負傷選手のリハビリ状況

💪 第5中足骨骨折でW杯を欠場しているフェルミン・ロペスが、松葉杖で歩行する姿をInstagramで公開。『なぜ私たちは倒れるのか? それは立ち上がる方法を学ぶためだ』『私たちが直面する苦難は、これからやってくる栄光とは比べ物にならない』と力強いメッセージを発信した。復帰は8月中旬を見込んでいる。また、ユースリーグで右膝前十字靭帯と両半月板の断裂という重傷を負ったバルサ・アトレティコの右ウイング、サマ・ノモコ(18歳)も、手術から半年が経過し、抗重力トレッドミルでのランニングや筋力トレーニングをこなすなど、順調な回復を見せている。 (via Mundo Deportivo / SPORT)

カンテラ出身選手の流出

🔄 ラ・マシアが育て上げた2人の優秀な左サイドバックが、ライバルチームの主力を担うことになった。チェルシーからレアル・マドリードへの完全移籍が決定したマルク・ククレジャは、バルサ復帰の噂について『左サイドバックを補強したいという話はあったが、それだけで終わった』と明確に否定。また、バイエル・レバークーゼンで無敗優勝に貢献したアレハンドロ・グリマルドは、2000万ユーロの移籍金でアトレティコ・マドリードへの加入が決定している。 (via SPORT / ElDesmarque / MARCA)

ハムザ・アブデルカリム現象

📈 18歳のエジプト人ストライカー、ハムザ・アブデルカリムのバイラルブームが止まらない。FCバルセロナがアル・アハリに対し150万ユーロの買い取りオプションを行使したことが発表されると、彼のInstagramのフォロワーは瞬く間に30万人から100万人近く(約985,000人)へと激増。ナイキとのグローバルスポンサー契約や、フベニルAでのゴールラッシュも相まって、エジプト国内の検索エンジンでは英雄モハメド・サラーを凌ぐ検索数を記録した。W杯にもエジプト代表として出場し、サラーからルームメイトに指名されるなど、一躍世界的スターへの階段を駆け上がっている。 (via SPORT)

ペドリとクバルシの肉声

🗣 W杯を戦うスペイン代表のペドリとパウ・クバルシがインタビューに応じた。ペドリはマドリーへ移籍するククレジャに対し『最高のクラブにふさわしいトップ選手だから、彼のために嬉しい』とエールを送り、チームメイトのフェラン・トーレスを『チームに多くをもたらす選手』、ガビを『支えでもあり、頭痛の種でもある。殺したくなる日もあれば、大好きな日もある』、ラミン・ヤマルを『一瞬で試合を変えられる決定的な選手』と評した。またメッシについては『史上最高。今の年齢であのプレーができるのは彼だけ』と絶賛。クバルシも、メッシとのW杯決勝での対戦を『子どもの頃からの憧れであり、実現すれば夢のようだ』と目を輝かせた。さらにクバルシは、代表でコンビを組むラポルテについて『とてもうまくいっている。彼の方が経験豊富だが、お互いに助け合っている』と語り、新シーズンのフリック監督については『素晴らしい2年間を過ごした。ブレーキをかけず、アクセルを踏み込む』と力強く宣言した。 (via SPORT / Mundo Deportivo)

社会貢献活動

🐶 ジョアン・ガルシアとジェラール・マルティンが、バルサ財団が推進する「病院での犬介在療法プログラム」の支援イベントに参加。このプログラムは、小児患者のストレス軽減や精神的な回復をサポートするものであり、両選手はプロとしての社会的な責任を果たす姿勢を示している。 (via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

ゴードン獲得というビッグニュースの一方で、テア・シュテーゲンやアンス・ファティなど功労者たちの退団の足音も近づく。ラ・マシアへの積極的な投資や負傷者の回復など、新シーズンに向けたフリック・バルサの陣容整理が着々と進んでいる。