育休取得の壁と4ヶ月離脱のリスク!男子プロサッカー界の育児休暇問題を提起
番組のMCであるダビド・ブロンカーノとの対談の中で、男子プロサッカー選手における育児休暇の取得という、フットボール界で長年議論されているテーマが取り上げられました。ブロンカーノから「サッカー選手には育児休暇はないのか?」と問われたボルハ・イグレシアスは、プロ選手の契約形態や制度の特殊性について説明を行いました。👶⚽️
ボルハは、前回のW杯期間中にベルギー代表のジェレミー・ドクが娘の誕生に立ち会うためにチームを一時離脱して帰国し、グループステージの1試合を欠場した事例に言及。当時世間から批判の声が上がったことに対して『もし自分の身に同じことが起きたら、僕も絶対に彼と同じように帰国して立ち会ったはずだ』とドクの決断を強く支持しました。👪✈️
スペインの労働法(労働者憲章)において、出産直後の6週間は父親にも義務的な育児休暇が保障されており、申請すれば最大19週間まで延長が可能です。しかし、4ヶ月以上にわたる長期離脱は競技パフォーマンスやレギュラー争いに致命的な影響を及ぼすため、実際の男子プロ選手が取得することはほぼありません。プロスポーツ選手を規定する王令(RD 1006/1985)には育休に関する具体的な仕様が欠落しており、2020年にFIFAが女子選手に対して14週間の有給マタニティ休暇と給与保障、復帰保証を定めたのに対し、男子選手の制度運用には依然として実務上の大きな課題が残されていることが浮き彫りとなりました。⚖️📄
(via MARCA)