本拠地バジェカスの使用禁止処分に伴う代替会場ブタルケへの変更経緯
この混乱の根底には、ラージョの本拠地エスタディオ・デ・バジェカスの極めて劣悪な施設状況があります。マドリード自治州はスタジアムの安全面に問題があるとして、7月28日に使用許可を一時的に差し止める仮処分を下しました。ラージョ側はアラベス戦に向けてこの仮処分の執行停止を申請していましたが、自治州のスポーツ省がこれを却下し、バジェカスでの開幕は不可能と公式発表されました。自治州の仲介のもと、ブルゴスのエル・プランティオなども候補に挙がりましたが、最終的にレガネスの本拠地ブタルケでの代替開催が決定しました。しかし、この決定はラージョのサポーター団体の怒りを買い、主催試合ボイコットの声明が出されるなど、アラベスを取り巻くピッチ外の環境は依然として揺れ動いています。(via ElDesmarque)
【本日の総括】
開幕戦でヘタフェを3-0で粉砕し、マリアーノ・ディアスの衝撃的な大復活劇によって暫定首位に立ったデポルティーボ・アラベス。しかし、2日後に控えるラージョ戦を巡っては、スタジアム使用禁止に伴う会場の二転三転やチケット情報の遅延など、ピッチ外での混乱に巻き込まれており、クラブはサポーターのための情報提供に全力を尽くしています。