クラブ運営と財務 観客動員数や収益に関する最新レポート発表

🏟️ アスレティックが発表したアクションプラン「AC Aurrera」(2023-2026)の今年上半期(1月〜6月)の最新レポートにより、クラブの健全な運営状況が明らかになった。本拠地サン・マメスの平均観客動員数は47,617人を記録し、スタジアムの占有率は89.4%に達している。この数字はリーグ全体の総観客数で4位、平均観客動員数では2位という素晴らしい記録であるが、前シーズン(2024-25)と比較すると平均で842人の観客減少が見られた。

クラブのソシオ(会員)になりたいと希望する待機リストには、現在1万人以上の名前が連なっている。また、14歳から28歳の若者を対象とした「Gazte Abono」には4,555人が申し込んでいるが、これは前年比で25%の減少となっている。公式ファンクラブであるペーニャの登録数は15,958に上り、クラブが資金提供して進めている新しいペーニャのプロジェクトも6つ進行中である。

財務面では、商業収入が約5000万ユーロの規模で定着しつつある。2021-22シーズンの1780万ユーロから、今シーズン(2025-26)は4960万ユーロへと、4シーズンで3180万ユーロ以上も増加するという劇的な成長を遂げた。ただし、前期比では140万ユーロの減少となっている。これは昨シーズンのヨーロッパリーグで7試合を戦ったのに対し、今シーズンはチャンピオンズリーグでの4試合にとどまったことによるチケット収入の減少が主な要因である。

無投票で再選を果たし2期目に入ったジョン・ウリアルテ会長率いる理事会は、この結果に一定の満足感を示しつつも、次のような総括を行っている。

『全体として、半年間の報告書はより秩序だったクラブの姿を示しており、測定能力の向上や戦略的プロジェクトにおける具体的な進展が見られます。しかし同時に、自己批判、謙虚さ、そして高い基準を維持し続けるよう促す警告のサインも存在しています。次のフェーズでは、競技面での野心の回復、ソシオやファン、若者への価値提案の強化、商業収入の収益を伴う成長軌道の定着、そしてアスレティックのアイデンティティに合致した持続可能な組織運営の加速に焦点を当てるべきです』

(via Mundo Deportivo)