ジローナFC
キケ・アルバレス監督率いるジローナFCは、月曜日の第9節にて敵地ヘリオドロ・ロドリゲス・ロペスに乗り込み、CDテネリフェと激突する。このスタジアムはジローナのクラブ史において、最もドラマチックで感動的な記憶が刻まれた歓喜の地である。
2022年6月19日、過去4度にわたって昇格プレーオフ決勝で涙を飲んできたジローナは、アウェイで行われた昇格プレーオフ決勝第2戦にて、クリスティアン・ストゥアーニのPKやアルナウ・マルティネスの決定打によりテネリフェを3-1で撃破。悲願の1部昇格を果たした歴史的舞台だ。4年の月日を経て再び2部の舞台でまみえる両者だが、ジローナにとってこの思い出深きピッチは、再びトップフライトへ返り咲くための再出発のシンボルとなる。(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
今節のラ・リーガ ハイペルモーションは、若い才能の台頭と過酷な連戦におけるクラブの戦術的柔軟性が際立つ展開となっている。ジローナFCの17歳CBホルムス・ジュニアのような超新星のブレイクや、レアル・ソシエダB対セルタ・フォルトゥーナという12年半ぶりの「Bチーム決戦」は、育成組織の層の厚さを実証するものだ。一方で、5連敗から割り切った守備戦術で息を吹き返したFCアンドラや、チーム内感染症の試練に直面するCEサバデルなど、長丁場の2部リーグを生き抜くためのタフな現場の対応力が試されている。昇格・降格ラインを巡る争いは一層激しさを増しており、各クラブの総合力が問われる週末となりそうだ。