FCアンドラ
開幕直後に5連敗を喫し降格圏に低迷していたFCアンドラが、カルレス・マンソ監督のドラスティックな戦術変更によって見事な復調を遂げている。これまでクラブの伝統とされてきたポゼッション主導の攻撃的スタイルを一旦脇に置き、5バックの採用や後方からの無理な繋ぎを排除した実利的なサッカーへと舵を切った。
ポゼッション率が30%台前半まで低下したグラナダ戦での勝利に続き、前節サバデル戦でも割り切った守備意識で引き分けに持ち込み、今季初となる無失点(クリーンシート)を達成。試合後、マンソ監督は『今日の引き分けはチームを大きく成長させる。セットプレーやクロスへの対応が見違えるほど良くなった。我々のスタイルを捨てたわけではなく、まずは守備のソリディティを固めて勝ち点を積み上げることが最優先だ』と語り、チームの守備的進化に強い手応えを示している。(via AS)