ノウ・メスタージャの座席価格倍増にソシオの75%が怒り
建設が進む新スタジアム「ノウ・メスタージャ」の年間シート(アボノ)価格をめぐり、バレンシアサポーターの間で深刻な不満と激しい反発が広がっている。クラブ側は平均価格が10%下がったと発表したものの、現行のメスタージャと同等の見え方を維持しようとすると、実質的な価格が劇的に跳ね上がることが明らかになった。🏟️
地元紙が実施した緊急読者アンケートでは、実に約75%ものファンが「新スタジアムでの新しい席は確実に高くなる」と回答した。📊
長年クラブを支えてきたソシオたちの悲痛な証言も相次いでいる。20年以上通い続けているホセ・マヌエル・ガルシア氏は、現在La Numerada 4の座席に各種割引を適用して年間約500ユーロを支払っているが、ノウ・メスタージャで同等の位置(Sector 129-130)を確保しようとすると、割引後でも約1200ユーロ(定価1400ユーロ)と、2倍以上に跳ね上がると憤る。😡
『一般的な収入のファミリーにとっては到底支払えない金額だ。クラブはあの高さの席に座るファンに対して、現在の2倍から3倍の所得がある層を想定しているかのようだ。長年クラブの苦難を耐え抜いてきた人々を全く大切にしない、非常に不公平で恥ずべきやり方だ。快適性が上がるのは理解できるが、2倍から3倍もの価格を請求されるのはあまりに度が過ぎている。両親と20年通ってきたが、見やすさを諦めて上階やコーナーの遠い席に移らざるを得ない』
さらに、別のファンであるマネル・フアン氏は、価格高騰の裏にある「構造的な問題」を指摘する。旧メスタージャではVIP(ホスピタリティ)席が約500席にとどまっていたのに対し、ノウ・メスタージャでは全体の約10%に相当する6500席以上に急増した。その結果、1階や2階のメインスタンド・バックスタンド中央という最高の観戦ゾーンがVIP用に独占され、一般サポーターから奪い取られてしまったのだ。💸
クラブが主張する「平均価格の下落」は、一般ソシオが購入できない最高級VIP席の価格を計算から除外した見せかけの数字に過ぎず、これまで中央で観戦していたファンは3階の遠い上階リングへ追いやられるか、同じ金額でサイドの不人気エリアへ移動を強制される現実に直面している。 (via SPORT)
【本日の総括】
ダビド・シルバの香港移籍の真相判明から、帰還したギド・ロドリゲスの決意、アギーレ新体制へのディミトリエフスキ合流、そしてノウ・メスタージャの年間シートをめぐるファンの怒りまで、ピッチ内外で激動のニュースが相次ぐバレンシア。次節ラシン戦に向け、守備の立て直しと勝点3獲得が至上命令となる。