開幕戦の知られざるドラマ:カブレラ欠場の真相と新星ロベルトの爆発、ドーランのバク転
エスパニョールはレバンテをホームに迎え、3-0という非常に見事な快勝でラ・リーガの開幕を祝いました。本拠地でのこれほどの快勝は2019年5月以来であり、サポーターとの強い絆が再び結ばれた瞬間でした。
この記念すべき一戦の裏には、いくつかの興味深いドラマがありました。
スタメン発表の際、主力DFレアンドロ・カブレラが突然メンバー外となり、ファンの間に大きな混乱と不安が広がりました。しかしこれは怪我ではなく、前シーズンの出場停止処分が適用されていたためでした。クラブは直前まで処分撤回の訴えを続けましたが、最終的に却下されたため、急遽リーデルがウナイ・ヌニェスとセンターバックのコンビを組むことになりました。
また、重傷を負ったキケ・ガルシアの長期離脱、そしてハビ・プアドも不在という深刻な状況下で、攻撃の要である「9番」を託されたのがロベルト・フェルナンデスでした。マノロ監督はプレシーズンに『今年はロベルトが爆発するはずだ』と太鼓判を押していましたが、ロベルトは試合開始5分で先制点を挙げ、さらにハビ・エルナンデスのアシストから2点目をマーク。指揮官の予言を見事に証明してみせました。
試合の最後を飾ったのは新加入のタイリース・ドーランで、素晴らしい3点目のゴールを決めると、ピッチ上でダイナミックなバク転パフォーマンスを披露してスタジアムを熱狂させました。終盤にはジョフレが4点目を狙うチャンスもあるなど、エスパニョールが終始圧倒した最高の開幕戦となりました。(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
エスパニョールは新シーズンのスタートから明るい話題が多い一方で、新戦力モスカルドの起用法をめぐる不可解な現状や、まもなく正式合流する目玉補強サラゴサがもたらす激しいスタメン争いなど、ピッチ内外で非常に興味深い動きが続いています。次戦のソシエダ戦での采配が注目されます。