バレンシアCF
スペイン代表としてイラク戦でA代表デビューを果たしたハビ・ゲラの去就について、彼の父親がラジオで『現在の契約があり、移籍の意思は全くない。彼はバレンシアに満足しており、新メスタージャでもプレーしたいと思っている』と語り、国内外からの関心を一蹴した。また、アル・アハリからの加入が内定しているアリウ・ディエングは、移籍騒動でクラブでは干されていたものの、マリ代表のキャプテンとしてイラン戦にスタメン出場し、実戦感覚を取り戻している。さらに、リーズのラルジー・ラマザニの獲得に向けてロン・グーレイ氏が渡欧し、300万〜400万ユーロでの交渉を進めている。選手自身はバレンシア残留を強く希望している。中盤の補強としては、コルドバのイスマ・ルイスに正式オファーを提示。グイド・ロドリゲスの去就が不透明な中で、ダブルボランチの一角として期待されている。守護神のストーレ・ディミトリエフスキは、2028年6月までの2年間の契約延長オプションを行使し、『バレンシアのようなビッグクラブでプレーし続けることができて幸せだ』と語った。クラブはフレン・アギレサバラのローン終了に伴い、彼と競合する新たなGKを探している (via ElDesmarque)。
セビージャFC
クラブの危機的な経営状況に対し、ビリス・ノルテや株主連合などのサポーターグループが、デル・ニド・ベナベンテら現経営陣に対する大規模な抗議デモを計画しており、6月18日が有力な候補日となっている。セルヒオ・ラモスと投資ファンドのクラブ買収交渉は、土壇場で条件面での折り合いがつかず破談となった。ファンドのCEOであるマーティン・インク氏は『我々はまだ合意から降りていない』と主張しているが、クラブ側はすでに別の投資ファンドとの交渉を加速させている。
現場ではルイス・ガルシア・プラサ新監督の下での人員整理が進んでおり、ジョアン・ジョルダン、タンギ・ニアンズ、フェデリコ・ガットーニ、ファビオ・カルドソの4選手が完全に構想外となった。一方で、アレクシス・サンチェスについては、50万ユーロという低年俸の維持とスーパーサブとしての役割を受け入れることを条件に、契約延長の可能性が残されている。アドナン・ヤヌザイは代理人を変更し、ラ・リーガ内で移籍先を模索中だが、高額な年俸がネックとなっている。GK陣はニーランの退団やヴラホディモスのローン終了により人員不足に陥っており、カンテラ出身のアルベルト・フローレスが第2GKに昇格する可能性が浮上している。さらに、中盤の補強としてスパルタク・モスクワのネイル・ウミャロフをリストアップしており、選手側もスペインでのプレーに前向きな姿勢を見せている (via Estadio Deportivo)。