スポルティング・ヒホン
ホームのエル・モリノンでセウタに1-2で敗れ、深刻な危機に陥っている。ボルハ・ヒメネス監督率いるチームは、プレーオフ圏の6位から勝ち点11差に広がり、昇格の可能性は事実上消滅した。今季は残り4試合の時点で16敗(全体の42%)を記録し、オルレギ・スポーツ体制下で最悪の敗戦数となっている。観客動員数も14,451人と低迷し、「クラブの日」の設定などに対する不満も相まって、ファンとクラブの間の亀裂は決定的となっている。経済的にも約400万ユーロの損失が見込まれており、厳しい状況だ。クラブは大幅な血の入れ替えを行わず、オテロ、ドゥバシン、ヘラベルトなどの主力とボルハ・ヒメネス監督を維持してブロックを固める方針だが、ファンからの理解を得るのは困難な情勢だ。(via SPORT)
【本日の総括】
LALIGA Hypermotionの勢力図は最終盤に向け完全に二極化している。上位陣では、アルメリアがミランデスを下して自動昇格圏の2位を死守し、首位ラシン・サンタンデールを猛追。ラス・パルマスも日本人ストライカー宮代大聖の復帰という朗報を得て昇格争いに食い下がっている。また、テネリフェは一足早く昇格を達成し来季への体制強化に動いている。一方の下位では、セウタやアルバセテが見事に残留を確定させたのに対し、ミランデスは降格圏に沈み、スポルティング・ヒホンは昇格の夢が潰えてクラブ全体が深刻な危機に陥っている。残り4試合、昇格に向けたトップ争いと、生き残りを懸けた残酷なサバイバルから目が離せない。